« ひろしまドッグパーク⑥ | トップページ | 犬ブルセラ症感染犬救助 »

2007年2月13日 (火)

コメントへの回答

コメントで回答しようとしたら何故かアクセス不可になり回答できませんので、新たな記事として回答します。ひろしまドッグぱーく⑥のコメントへの回答です。

ボロンさん、はじめまして。

アークエンジェルズさんのブログに胃内異物の事がアップされた後に、電話でその事を聞きました。
特に私が口出しする事ではないので、それはそれで問題ないと思います。
今回の件は、私もばっちゃんを預かる前から何となくではありますが聞いていましたし、預かった際にも高度医療施設での受診うんぬんの話も聞きました。

アークエンジェルズさんのブログで異物の件だけを公開した理由は聞いていませんが、手術後あの2枚の写真を含め口腔内の写真も(計7~8枚だったと思います)お渡ししました。
高度医療施設での手術が必要とアークエンジェルズさんも聞いていたことや、ご承知の通り、ゴタゴタしている件ですので、詳しい説明も無く口腔内の写真のみを載せることは避けたのではないかと思います。
胃内異物(石)は一目瞭然。見れば誰でも分かるし、説明も特別必要ないのでそれだけブログに出したのではないでしょうか?

また、BBS等で偽物ではないかなどの疑いもあったことは聞いていましたし、実際私も書き込みの一部ですが読ませて頂きました。
その事をふまえ、私の方からアークエンジェルズさんに、私のブログで公開することを提案しました。
話題となっている件だけにアークエンジェルズさんも大丈夫かと心配して下さいましたが、何も悪い事をしているわけではないので、公開しました。
異物の件は、アークエンジェルズさんのブログですでに皆さん知っているでしょうから、特に書く必要はないと思い言及していません。
本文で『血液検査、レントゲン検査の結果、胃内異物以外に問題は認められず、・・・』と書きましたので分かって頂けるものと思っていました。

ここでレントゲンの説明をするのもなんですが、臓器は当然動きます。心臓でも仰向けとうつ伏せでかなり違った形に写ります。仰向けにした時の胃内の石と、横向きにした時の胃内の石の位置がずれるのは全く不思議な事ではありません。しかも石は長径約4cm厚み約3cmとあり、割と重いものでした。
レントゲン写真に疑問をもたれたのは獣医師でしょうか?
疑っている方は主治医に写真を見せてみて下さい。偽造する方がよっぽど難しいですよ。

動画は昨日のものです。ブログに出そうと思って急遽お昼に撮ったものです。がっつき方は朝晩はもっと激しく、それは術前、術後も変わりません。腹部の縫合部もほとんど綺麗になっているのでE.カラーなどはしていません。

胃内異物があっても症状を出さない事はよくあります。または、元気も食欲もあるけど、たまに吐くという場合、実は胃内異物だったということもあります。
異物があったけど症状が無かったなどという報告は、ボロンさんの言うとおり無いと思います。というより、そんなこと報告する獣医師はいないと思います。
今回の場合、石を取り出さず、そのままにしておけばそのうち胃炎を起こし嘔吐といった症状が出てきたかもしれませんし、腸に流れ腸閉塞を起こしたかもしれません。もちろんウンチと一緒に出てくる可能性もゼロではありません。

ひろしまドッグぱーくの件で多くの疑問や疑惑が報道されています。私はお金の事や、現地での事を全く知りませんが、アークエンジェルズさんの犬を助けるんだという強い気持ちを応援する意味でお手伝いさせてもらっています。林さんやスタッフ、ボランティアの方々とお話しすると、その気持ちは伝わってきます。よこしまな考えで活動しているといったような感じは全く受けません。(この点は皆さん感じ方が違うかもしれませんね)

今回の件で初めて本格的に愛護団体と関わるようになりました。多くの獣医師は愛護団体に対し、『怪しい』『胡散臭い』『めんどくさい』などの印象から、非協力的ではないでしょうか?
広島でもドッグぱーくの犬というだけで来院を断った病院もあったと聞いています(もちろんお金も問題ではなく)。

私もアークエンジェルズさんに協力しているという事でネットではかなり誹謗中傷を浴びているのは知っています。
こういった事がまた、獣医師を動物愛護団体から遠ざける理由にもなります。

皆さんどうか、100%『黒』にはどんどん批判してください。しかし、単なる噂や疑惑への行き過ぎた批判。または単なる人格批判などは控えるようにして頂ければと思います。
動物愛護活動をより発展させる為に。

P.S.ばっちゃん他アークエンジェルズさんから依頼を受けた犬達に関する質問は基本的には一つ一つお答えしかねます。アークエンジェルズさんから依頼があればいくらでも答えますので、質問はアークエンジェルズさんへ出来ればお願いします。
皆さんで助けた犬達ですが、当院への依頼主はあくまでもアークエンジェルズさんですのでご理解お願いします。

|

« ひろしまドッグパーク⑥ | トップページ | 犬ブルセラ症感染犬救助 »

コメント

私がたずねたわけではありませんが、感情に流されない、獣医師さんらしい丁寧な回答で、ありがとうございました。
私はどちらかといえば犬には詳しくなくてネコ派で、ずっと見ていただけですが、それでも、やっと落ち着いた犬を裁判で無理やり取り戻そうとしたAAにはたいへん驚き、かばう気持ちがあったのにーと、なんだかがっかりしていました。
でも、こんな獣医さんなら、たずねてもいいかなあと思ったことを、思い切ってきいてみてもいいですか?
それは、保全とかされている犬の治療は、誰が依頼するのかなあということです。
PSを読むと、アークエンジェルズさんから依頼と書いてあるので、裁判所ではなくアークエンジェルズさんが決定権を持っているのですか?
獣医さんは、裁判所に聞かないで手術とか治療をしても、問題はないのでしょうか?
失礼でなければ教えてください。

投稿: 知りたい | 2007年2月14日 (水) 03時55分

不躾な質問にもかかわらず、ご丁寧にお答えいただき、恐縮です。
有難うございました。

異物の件、素人判断ではなく当事者の見解をいただけた事で、
安心される方が増えると存じます。

確かに、1件1件お答えになるのはムリですよね、
大変失礼いたしました。
業務に差しさわりを与えた事、お詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。

投稿: ボロン | 2007年2月14日 (水) 07時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/27920/5330184

この記事へのトラックバック一覧です: コメントへの回答:

» チワワの歴史 [ちわわ@ちわわブログ]
チワワ大好き@akiです [続きを読む]

受信: 2007年2月14日 (水) 23時33分

« ひろしまドッグパーク⑥ | トップページ | 犬ブルセラ症感染犬救助 »