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2007年3月20日 (火)

犬ブルセラ症感染犬救助⑥

日本にはズーノーシス(人獣共通感染症)はたくさんあります。世界に出ると、日本とは比べものにならない位の怖いズーノーシスがたくさんあります。ズーノーシスだけでなく、ネズミやダニが媒介する感染症もたくさんあります。

現代までの間、人類はそれら感染症とずっと戦い続けており、特に日本では感染症で亡くなる人も激減しました。私達は、狂犬病という怖い伝染病の撲滅の為に野良犬を次々と捕まえ、殺してきました。おそらくその多くは狂犬病に感染していない犬達です。

しかし、私達人間にとって、人間の命は犬の命よりもはるかに大事なものであり、それを守る為、犬の淘汰は当然行うべきものであります。また、これからいつ日本に入ってくるか分からない狂犬病、またその蔓延を防ぐ為、野良犬のコントロールや飼い犬に対する狂犬病ワクチン接種は絶対に必要なものです。

狂犬病という恐ろしい病気を根絶させる為・再発させない為、殺処分による野良犬のコントロールは必要なのです(もちろん全ての野良犬を私達が飼い犬として迎え入れられるなら殺さなくていいのですが、非現実的です)。

犬が人に及ぼす感染症で、犬の命を奪ってでも絶対に根絶させなければならない病気は、日本の法律では狂犬病のみです。

何故でしょうか?

理由は大きく2つだと思います。一つは、その病気の重篤度が極めて高い。もう一つは、発症すると、犬も人も治らない

では、日本で次に怖いとされる犬からの感染症は何かというと、エキノコックスやレプトスピラでしょう。双方とも獣医師は発見した場合、行政に届け出る必要があります。犬または人への重篤度は高いといってもいいと思います。エキノコックスは駆虫薬により駆虫できますレプトスピラ(血清型により、症状も様々ですが)もほとんど完治しますが(もちろん死亡する犬もいます)、保菌状態を完全に取り除けるかどうかについてはまだ議論があります(インターズー、SA Medicine36、p42-46、国立感染症研究所、小泉・渡辺著)。

これらの感染症は重篤度も高く(1970年代前半までレプトスピラによる日本人の死亡者は年間50人以上だった。主な感染源はネズミだと思われます。)、レプトスピラ感染犬に関しては治療が遅れると、保菌を取り除けられない可能性があります。

では何故、感染犬の殺処分にならないのでしょうか?

現在の国の方針は、『完治できない可能性のあるズーノーシスを持った犬は、全て殺処分せよ』ではなく、病気の性質が極めて悪いものでなければ、動物愛護の観点からも個々に対応していくという風に言っているのだと思います。そうであれば全くそれは先進国として正しいものであると思います。

犬ブルセラに関しては法的に何の規制もありません。人、犬共に重篤度は低く、人への影響は非常に少ないと考えられています。ただ、完治しない事も多くあり、その事が今回殺処分の決定を下した最大の理由だと思われます。

当然犬ブルセラ症に関しては野放しで良いというわけではなく、個々に対応していくという事になると思います。

個々の家庭では、子どもが生まれたから犬や猫を保健所に持って行き、殺すという人もいますので、ブルセラに感染しているから殺処分当然という人もいるでしょう。家族同然の子なので、例え自分にブルセラが感染しても(不妊手術により感染はかなり抑えられると思いますが)、疑われる症状が出たら検査してもらい治療してもらったらいいんだという人もいるでしょう。

今回の例は、100頭を超える大規模な感染で、個々の家庭の例とは異なり、適切に管理できないというのが府や殺処分賛成の方々の言われているところだと思います。何もブルセラの犬は個々の家庭犬だろうが何だろうが殺処分せよなんて言っていないと思います。

もし今回の件に関わっているのが、資金力に乏しい団体であったならば、適切に管理できない可能性は高くなると思います。しかし、資金力もあり、施設も有している団体に対して管理できないという理由は何でしょうか?一定期間適切に管理し、陰性化が長く続けば、その後はそういった犬でも迎え入れたいという方々が出てきます。そういった方々は犬の状況を十分把握した上で飼育されます。その時点で、大量な感染犬を管理するのではなく、個々の家庭犬をそれぞれの家庭が管理するという風に変わります。

大阪府は、それが信用できないといっています。殺処分賛成(やむなし)の獣医師も、個々の家庭に渡ったあとの管理が本当にできるのかと言っています。そこから蔓延したらどうするんだといっています。

そういうことなら、はじめから、個々の家庭の感染犬達も同じように考えなければならない事になります。しかし、個々の家庭では殺処分をするべきだという獣医師はあまりいないと思います。非常に矛盾しています。

動物愛護と人の健康を考えた時、どこでバランスを取っていくかだと思いますが、ブルセラのような、感染しても非常に軽度な症状で完治する(人)病気が例え大量発生しても、それを救いたいという団体があり、物理的・経済的に可能ならば救ってあげる。何が問題なのか本当に分かりません。

今回の件に関わっている大阪府の職員が私に言いました。『林さんは広島の件で告訴されてますから、そのような人は・・・』と。林さんは少なくとも現時点では訴えられているだけで、罪人ではありません。私は、『大阪府の方がよっぽど悪質な税金搾取を組織的に行い、多くの罪人が未だに仕事を続けているじゃないか~』とは言いませんでしたけど、心の中で叫びました。またたびさんへの強固な態度はやはり1995年1月10日に読売新聞に載った、約1700万円ものリベート問題でしょうか?

別に行政批判をしたいわけではありません。しかし、私やアークエンジェルズさん、またたびさんの質問にも答えず、とにかく殺処分だと言っているからややこしくなります。とにかく殺処分しかないのなら、納得できる説明をして下さい。そして質問に答えてください。

【皆さんの質問等に答えます。】

質問に答える前に、応援のメッセージを頂いた方々ありがとうございます。皆様の言葉が励みになります。今回の件で今後名を明かして発言される先生はまずいないと思います。私もめげそうになりますが、皆さんの犬に対する愛情をかみしめて頑張って発言していきたいと思います。

また、ここに来ている方々は少なくとも動物好きだと思います。世の中には動物嫌いな方もたくさんいると思います。動物好き同士、けなしあうのは止めましょう。お互いの意見を冷静に話しましょう。

大体の質問には答えたと思いますが、『私の質問に答えてもらっていない』という方はご指摘下さい。

http://www.vets.ne.jp/faq/f_burucell002.html
獣医師さんの意見です↑ブルセラ菌の体内分布の比率の数値があります。

例えば、全身のリンパ節に菌がいようとも、保菌が問題ではなく、排菌が問題なわけですので、あまり重要では無いと思います。不妊手術後の排菌ルートはほとんど尿です。しかし、医療関係の方が以前言われたように菌血症は初期の段階で収束します。定期的な抗体検査で、抗体価が低ければ尿からの排菌も少ないと考えられます。そもそも何故尿が感染源になりやすいかご存知でしょうか?精液が混じったり、子宮からの菌が混じったりするからです。不妊手術後は排菌したとしてもその量はかなり少ないと考えられます。またその事を証明する為にも是非陽性犬達を生かせてあげたいと思います。

また、そのサイトでは避妊去勢手術と抗生物質の投薬ですぐに里親様に引き渡すなどと書いてありましたが、誰もそんなことは言っていません。そして、未だに感染症法を勘違いし、犬のブルセラ病は4類感染症として、診断した獣医師は届出が義務づけられていますなどといったことを書いており、訂正していません。感染症法で我々に届出の義務のある犬のズーノーシスはエキノコックスのみです。

一般の人間と接触する可能性の低い場所に隔離し、長期間にわたって治療と飼育していくことのできる施設とそれにかかる費用をまかなえる組織が無いからダメだとも言っていますが、アークエンジェルズさんが出来ると言っています。

先生が「教科書教科書」と書かれているのですが、その本の名前を・・・

動物の感染症(近代出版)、5分間コンサルト(インターズー)、獣医伝染病学(近代出版)、他インターネットからの情報(CDCやIVISなど)です。実際大学で使用した教科書で無いものもありますが、分かりやすく教科書と書きました。

また「完治しない資料を提示してください」とありますが「完治し大丈夫だ!」と言う資料も提示して欲しいです。

全頭が完治すると言う意味で完治するといっているわけではありません。完治しない例が多い事は分かりますが、完治しない不治の病ではないという事です。ですから各種文献・教科書には『治療に失敗する場合がある』と書いてあるわけです。

先生のブログから考えると、先生の病院でブルセラの検査した場合、検査センターで陽性の判定が出たとしても、偽陽性が出やすい病気だからこれは陰性の可能性が非常に高い、だから問題ない大丈夫という診断になりそうですね。これならブルセラの検査なんか不必要です。

検査センターの検査で陽性が出れば、血液培養やPCRを依頼します(行政や大学に)。それで陰性であれば、時期をずらし抗体検査を繰り返します。もちろん2度目の検査で陰性と出れば、1度目の陽性は、偽陽性だったんだと判断します。

先生の考えには最初に結論があります。そして、その結論を導き出すために必死になっている様に思います。間違いは素直に認めて、それを改善することに時間をかけた方が社会のためになるのではと思いました。

もちろん、陽性犬を助けたいという結論があります。間違いを認めてとの事ですが、どこが間違いか言ってもらわなければ、分かりません。

あなたの犬のフィラリアが隣の家のお年寄りの方に感染したら、どう責任を取りますか?(非常に稀ですが、犬フィラリアは免疫力の低い人にも感染する事があります。)

以前に先生はこういうご意見を講演?会で発言されてますがブルセラ症も稀だそうですが人にも感染するんですよね?

そうです。だから、責任を持ってフィラリア予防をしてもらいたいし、ブルセラ陽性犬は定期的に検査をしなければなりません。再発すれば治療します。誰も殺せなどと言っていません。

先生、結局コッカーはブルセラに感染していたのでしょうか?

感染していなかったと思います。死亡日の抗体検査は陰性でした。しかし、府が行った血液培養の結果は分かりません。二度の抗体検査が陰性でも血液培養のみが陽性だった犬もいるようですので、コッカーもその中に入っていた可能性も否定できません。大阪府には情報を教えて欲しいと連絡していますが、いっこうに返事が来ません。

山口先生から何故お聞きにならないのでしょうか。臨床データなどはお有りになるのでは?

ブルセラ感染犬を治療した実績はあると伺っていますが、追跡調査や論文発表はされていないと思います。というより、海外での事でしょうから、追跡調査は無理でしょうし、調査ができなければ論文発表もできないと思います。

獣医師であるのに、ご自分で文献を探したり実際に研究にあたっている方に連絡をとることも出来ない筈ないでしょう?それらの作業もせず、確たる文献・実例もなくご自分で「考えたこと」のみブログで情報発信することの意味をお考えになったことはないのでしょうか。

自分で文献等を探したりしています。もちろん不十分かもしれません。大学教授等に連絡(メールで)していますが、返事がありません。国立感染症センターにもメールしましたが、1ヵ月以上たっても返事がありません。また、私の発言は自分で考えた事のみではなく、文献等からの引用とそれらの解釈です。具体的にどこの発言がおかしいか言ってください。

『この集団感染のイヌたちは感染、排菌、再感染の悪循環を繰返していて高度に感染し、ほぼ全身のリンパ節に菌が認められると思われます。PCR陽性が多いことからもその様に考えられます。この場合、抗生物質を投与して一旦菌がいなくなったように見えてもすぐまたどこからか現れます。』と言われていますが、どこにどれだけ保菌しているかということ以上にどれだけ排菌するかということが重要なのだと思います。

ブルセラに集団感染したブリーダーは、過去いくらでもいますよ。それが表に出ないのは、すぐに淘汰してきたからですよ。ブリーダーの人に聞いてみてはいかがですか?

知っています。書き方が悪かったです。『行政により』を追加しておきました。ただそれは、ブリーダーが公衆衛生の事を考えてではなく、自分達の生活を考えてだと思います。その事を悪いとはあえて言いません。

先生のお考えを日本獣医学会に問いかけてみたらどうでしょうか。そこで今回の問題についてオープンに議論すべきと訴えるのです。

日本獣医師会にまず見解を聞いて見たいと思います。ただ、公衆衛生の問題は、獣医師会が決める問題ではなく、国や地方行政が、日本の将来像の元に決めていく事だと思います。行政がブルセラ犬は危険なので淘汰していくと決め、法律化(条例化)すれば私達獣医師はそれに基づきブルセラ検査や、陽性件の届出などを行います。行政が、淘汰せずに、何とか治療しながら、動物愛護を推進する方向性を打ち出せば、とにかく治療するでしょう。

今回も、獣医師会の処分やむなしの決定の背景には、大阪府がはっきりしない為、獣医師会としては治療していくという決定を簡単には出せなかったという事を聞きました。もし大阪府が、『我々は、動物愛護の精神から、陽性犬も治療し里親に出していく。その為何が必要で、どのような条件が必要かを話し合いたい』と文面で獣医師会に要請すれば、獣医師会には多くの優秀な先生方がそろっていますので違う形になったと思います。その中で最終的に陰性化しない犬は安楽死を行うという決定が出るのならほとんどの人は反対しなかったかもしれません。正式な書類による獣医師会への協力要請や大阪府の意思などをはっきりさせないまま、もし獣医師会が治療すると決定し、再発した時には大阪府は、その責任を獣医師会に持っていくでしょう。ペットならO.K.だけど、今回はダメなんていう事を言っている大阪府です。獣医師会も発言には慎重になります。

また、他のブログでも紹介されてましたが、↓の通知が出されているのは当然ご存知ですよね。
http://www.med.or.jp/kansen/15chi3_208.pdf

紹介されているものでは、『同繁殖施設では感染犬が多数飼育されていることから、施設に関わる従業員等の健康危機管理対策の徹底をはかる必要性があると考えられるので、情報を提供する。』となっています。つまり、汚染施設にいる人や胎仔を触る人などを対象に警告をしていると読み取れます。

(ハイターの濃度の件に関して)

先生におかれましては、そこまで精密でなくても良いというお気持ちがおありのようですが、私のような転びたい容認派には受け入れ難いご意見です。医療系(人間)の家系で育っていますので、

先生のご記載には首を傾げるものも多くあります。間違ってる正しいの判断はできませんが、僅かな医療知識でも明らかに矛盾を感じる部分があると言うことです。

精密でなくても良いなんて一言も言っておりません。発言の内容から、それが何%なのかが重要なのではなく、日光照射と乾燥が大事であるといっているのです。消毒液に関してはここではどちらかというとおまけの文です。もちろん消毒しなければならないような方に対しては正確な濃度が必要ですし、そうするでしょう。文章というのは流れを一緒に読まないと大変な誤解を生じますね。

また、明らかな矛盾とはどこでしょうか?ご指摘下さい。

最初に結論ありきなので、論理が破綻気味に感じられます。

どこのどういう論理が破綻しているのか論理的にご説明下さい。

珍しく、獣医さんで、今後のことを考えている方のブログを見ました。納得させられるところが多々ありましたので、多くの人に呼んでいただきたく、アドレスをはらせていただきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/ponpoko6691535/7182880.html

ブログ拝見させていただきました。とても常識的な意見だと思います。特に反論はありません。意見の相違というだけだと思います。今後の対策等については全く賛成であります。また、どの獣医師も同様の意見だと思います。ただ忘れてはならないのは、この業界には怖い闇があります。匿名でのブログ主でさえその事には触れていません。ブログでブルセラについての事を書いただけで、獣医師として信用できないとか書かれるのですから、このブログで書けることにも限度があります。

動物の愛護及び管理に関する法律が昨年6月1日に改正されましたが、約一年前に環境省は、『8週令以下の動物の売買は禁止』の方向で動いていました。私もそのニュースを聞いて、喜ばしい事だと思ったのを覚えていますが、実際改正された法律の中にはその事は一言も触れられていません。どこからか圧力がかかったのかもしれません。

私は、「ブルセラはどこにでもあるような病気ではなく、それ故、他の犬(人も含む)への感染リスクを下げるためにできる限りの努力をするべきだ」と考えています。しかし、

先生は「ブルセラは日本中どこにでもある普通の病気で、それ故、この陽性犬を外に出しても、そのことによる感染リスクの増大は誤差の範囲であり、無視できる。だから適切な処置のあと、外に出すべきだ」という認識を持っておられると考えてよろしいですか?

おそらく、私への先入観を持ってしてこのブログを読めば、先生の言うような解釈になるかもしれません。『どこにでもある普通の病気』といった覚えはありませんし、感染犬をそのまま野に放っても大丈夫的な発言はしていません。先生の考えと同じです。ただ、私はその最大限の努力が殺処分であるという結論に納得がいかないのです。

(ジョージアの件)そのような犬を飼養し続ける事を容認している家庭はどのくらい有るのでしょうか?

分かるわけありません。

繁殖・販売を目的として飼育されていた200頭以上の犬たちを家庭犬というのは無理があると思います。

もちろん今は家庭犬ではありません。しかし、里親に引き取られた後、100%家庭犬になります。今は保護犬でしょうか?少なくとも経済動物ではありません。

よく分からない菌を、外に出すのっていいことなんですかしら?

よく分からないというのは何をもってして、よく分からないと言われているのでしょうか?世の中の病気で100%解明された病気はほとんどありません。将来一定の条件の下、里親に出しても脅威とならないくらいの情報はあるのではないでしょうか?だから、国もそんなに気に留めていない感染症なのでは?

沖縄でも、抗体価640以上の犬は殺処分されておりますのよ。

沖縄の判断がどうかは分かりませんが、抗体価の話からすると、陰性の犬でも血液培養で陽性になっています。抗体価が高いということは、間違いなく感染しているという事でしょうが、多く排菌しているということでも無いと思います。なぜ640という抗体価を基準に殺すか生かすかを決定したのかは全く分かりません。専門家の方もこのブログには見に来ていただいておりますので是非意見を聞きたいですね。

知らず知らずのうちに、再発して、交尾以外の”経口、経皮、経鼻、経気道などであらゆる経路”から他の犬に感染することが本当にいいのでしょうか?

感染経路と排菌経路は違います。誰も他の犬に感染してもいいなどとは言っていません。

Merck Veterinary Manual”によれば、「去勢術は時としては安楽死の代替法である(Neutering of infected dogs is sometimes an alternative to euthanasia.)」とされており、あくまでも感染犬の去勢手術は『従』であるというニュアンスです。

完全にブルセラフリーにする為には安楽死ですが、感情的にそれができない飼主は不妊手術をしなさいということでは無いでしょうか?アメリカでは医療費同様、獣医療費も馬鹿みたいに高額です。そういった背景もあるのではないでしょうか?それでも殺処分の強制はしていません。

(アメリカでは殺処分が主流だという件)救援本部のこの主張は誤りだという根拠を

先生はお持ちかと思ったので、その根拠をお聞きしたまでです。その根拠が無いのならば、これも撤回するべきものと考えます。

救援本部にその主張の根拠を聞きましたが答えてくれません。ジョージア州でさえ強制殺処分は繁殖場等のみです。繁殖場と今回の犬達の大きな違いが分かりますか?すでに説明しているとおもいます。

主流というのは、公衆衛生上および経済上、多くの繁殖業者が安楽死を選択するという事だと思います。今回の件とは状況が全く違います。

安楽死に反対されている先生ならば何か策があるのかと思い、ここに書き込ませていただいてます。お願いです。誰でもいいから救う手だてを教えてください。

陰性化して最低3ヶ月間は施設にとどめておき、里親になっても定期的な検査をしていくという事がどうして不十分なのでしょうか?行政の論理で考えると、殺処分しかないかもしれませんね。その論理がおかしいと私は言っているのです。だから皆、行政の立場を考えるとやむを得ないと言っているのです。

先生及び殺処分反対の方々が、何をしたいのか全く分かりません。大坂府への文句と批判ばかりで、行政批判が目的ですか。

ブルセラ犬達への大阪府の対応を批判するのは当たり前ではないでしょうか?大阪府が話し合いに応じてくれるのならブログでこんな事書く必要ありません。

大阪府と対立して、犬を助けられるなんて、とても正気とは思えません。ブルセラ症の見解に関しましても大阪府と論議できる内容なのでしょうか。

行政が常に正しいとは限りません。そんな事皆さん分かっているはずです。自分の主張を行政に対ししていく事の何が正気ではない事でしょうか?相手が行政だから諦めて黙っていろという事でしょうか?ブルセラの見解に関しても何も提示しないのは大阪府です。質問にも答えません。

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コメント

縄田先生。
前から一度質問したいと思っていたのですが、
マクロファージ化したブルセラ菌の完全な治療は難しく、
今回のような多頭飼育現場の場合、
それぞれの完全な治療は難しくなるのではないですか。
それと幾人かの風医師、もしくは医療従事者が、
縄田先生の見立てをコメント欄で甘いとされているのですが、
きっちりと反証されていませんよね。
なぜ彼らの指摘にもかかわらず、
安全と言い切れるのか教えていただけませんか。

防疫上に問題がないということであれば、
和泉の現場の犬が、広島で疾患を抱えた犬まで、
早急に譲渡したアークエンジェルズ以外の団体が、
管理を万全にして、陽性犬は生涯飼育し、
陰性化した犬も定期的な義務として必ず検査を受ける引き取り手がいるなら、
その団体と引き取り手を信じて、大阪府の対応に反対したいとは思います。

また旅さんのところには、山口獣医という専門家がいるというのに、
一所懸命に調べている縄田先生の見解を紹介するだけで、
見ていて変だなとしか思えないのです。
縄田先生から山口獣医に、専門家としての見解をお示しいただけるよう、お願いできませんか。
縄田先生も相当に研究されておられて、忙しい中大変でしょう。
山口獣医なら簡単に議論の論点を整理され、
幾人かの獣医たちの見解に反証をあげられのでは?

それから縄田先生の見解を、もうひとつ聞かせてください。
ブルセラ症の蔓延についてですが、
すでに数%いるとされていますよね。
一般家庭犬でキャリアになっている犬が発症したとして、
(排菌状態になる)
知らずにドッグラン等で排泄物をなめる、
匂い取でオスがメスの陰部をなめることなどで、
感染はしないのでしょうか?

これらは犬の集団においては非常に頻繁に見られる行動です。
この程度の接触で感染する可能性があるのなら、
どのようにして感染を防げばよいのでしょう。

人に対する感染力が弱いといっても、
老人と暮らすものとして、軽い感染症にも注意が必要です。
挨拶程度でも感染してしまうのであれば由々しき問題です。
すでにいる陽性犬の治療が急がれなければならないのではないかと思っています。

陽性犬が陰性化したとしても、再発の可能性が高い。
その上薬の副作用リスクも高いようです。
ブルセラを蔓延させないために有効な対策は、
生産者側に一定の検査義務を実施させたとして、
数% いるとされている感染犬は、
どのようにすれば減少させえるとお考えですか?

投稿: くまねこ@犬の下僕 | 2007年3月20日 (火) 21時04分

くまねこ@犬の下僕さま
さっそくのコメントありがとうございます。
何度も言いますが、体内からの完全な菌体の排除が出来ない事が多い事はもう皆知っています。

動物愛護の精神がなければ、全頭殺処分で問題ないわけです。
動物愛護の精神がなければ、ズーノーシスを持った犬を片っ端から殺処分すればいいのです。
動物愛護の精神がなければ、人の健康のみを考えれば、人を咬む可能性のある狂暴な犬も全て殺処分すればいいのです。

動物と生活する以上リスクがゼロなんてありえません。ブルセラに限った事ではありません。私も小さい頃犬の散歩中、リードがすっぽ抜けて車の下に巻き込まれた犬を助けようとし、怪我をした事があります。

リスクがあるか無いかではなく、リスクの程度の問題だと思います。
大阪府や殺処分賛成の方々は、ブルセラの人へのリスクは甚大で、陽性犬を殺すべしと言っていますが、私は、そうは思わないのです。何故か?
文献がどうのこうのではなく、現実的に最も詳しいであろう厚生省の方針でも、ブルセラは届出義務もありません。農水省の方針でも、届出の義務はありません。ゆえに殺処分の義務もありません。リスクリスクと騒ぐものなら、何故届出の義務さえも無いのか?
殺さなくて良いものを殺すのだから、殺すと決めた行政に殺すに値するリスクの説明責任があるのではないでしょうか?
別に私が安全宣言を出しているわけではありません。国が強制殺処分しなくて良いと言っているのです。

>山口獣医なら簡単に議論の論点を整理され、幾人かの獣医たちの見解に反証をあげられのでは?

なにか揚げ足を取ろうとするような質問はやめて下さい。

>匂い取でオスがメスの陰部をなめることなどで、感染はしないのでしょうか?

可能性は非常に少ないと思いますが、ゼロでは無いと思います。

>これらは犬の集団においては非常に頻繁に見られる行動です。この程度の接触で感染する可能性があるのなら、どのようにして感染を防げばよいのでしょう。

その程度のリスクを非常に気にするなら、接触させなければ大丈夫です。ドッグランに連れて行かないようにしてください。感染症はブルセラだけではないですよ。

>老人と暮らすものとして、軽い感染症にも注意が必要です。

ご老人と犬の接触が無いようにしてください。もしくは犬を飼わないで下さい。

>生産者側に一定の検査義務を実施させたとして、数% いるとされている感染犬は、どのようにすれば減少させえるとお考えですか?

現在の一般家庭の感染犬は、おそらく自然感染したというより、ブリーダーの時点で感染していた犬が多いのではないかと思われます。ということは、野良犬の少ない日本では、ブリーダーの規制を行っておけば、かなり減っていくと思います。
しかし、ブリーダーの規制が最も難しいのではないでしょうか?

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月20日 (火) 21時51分

縄田先生
ようやくの更新をご苦労様でした。2度も音読して私には答えられそうも無かったこともしっかり頭に入れました。
素人レベルでは、全面的に先生のお考えに賛同しております。(何度かはささやかながらの援護も試みてみました。)
ご指摘の通り、ブームに乗って薄利多売の為に原価を最小にするべく多頭飼いやら劣悪な環境での家畜扱いは、多くの問題の根源です。愛護法では各自体が条例などで「厳格な規制」を実施することを許容していますが、登録だけではなく、施設の基準や顧問獣医師の定期的な健康診断報告、タグの義務化などで「生産原価」を上昇させる政策誘導を実施すれば、自ずと店頭での販売価格も上がって安易な購入が少なくなると考えております。自然と捨てられる犬やネコも減少するでしょうし、願わくば里親希望者とのバランスが実現できたなら「殺処分」なんて、ひと昔前の野蛮な時代の話になる日が近づくのだろうとも考えます。
この和泉のブルセラ症の子達の救援の目処が立ち次第に、条例制定のガイドブックを環境省が「通達」で出してもらえるような運動を始める積りでおります。

投稿: かすみの父 | 2007年3月20日 (火) 22時18分

親切にお答えいただきありがとうございます。

ふむふむ。

ブルセラ症の犬と接触を禁止するためには、
非感染犬のほうが他の犬と接触しないように注意しないといけないと考えていらっしゃるのですね。
非感染犬のほうが楽しめないというのは明らかにおかしいと思います。
他の感染症はほとんどがワクチンで感染を防げるのですから、
ちょっと乱暴な言い方だと思います。

家庭で適正に管理するものであれば、
殺す必要がないことは了解しています。
しかし、繁殖場という特殊条件であり、
過去の事例は指導していますよね。
追跡調査はしていないようですが、事業者が指示に従うといったとされていますね。不確かだけれど、沖縄のケースは事業者が後殺処分したとも見かけました。
ブルセラ属として獣医師が発見した場合、
報告の義務が生じるとしている人もいますが、
こちらは誤報ですね。わかりました。

老人へのリスクを心配するなら飼うなという判断は理解に苦しみます。
老人を含めてAAAやAATは、非常に有望視されています。
家庭においても動物がいることのよさに注目されています。
むしろいかに適正に飼育し、犬の疾病を防ぐかが重要なわけです。
その点において先生の考え方は、あまりに犬寄りと感じます。
家庭における適正飼養として、
ブルセラの検査を義務化し、蔓延を防ぐ手立てなどは必要と思いますが、如何に?
すその側でコントロールし、事業者にはさらに厳しい規制を義務付ける。
それくらいはするべきだと感じます。
動物愛護は無関係に全頭検査位してみる提案をしていただきたいくらいです。

それからリスクについては、
今回の場合の集団発生で、耐性菌が発生しないのですか?
耐性菌が発生すると、今の弱いとされるものが、強くなるのではないかという危惧が拭いきれないのです。
鳥インフルエンザも、当初人への感染はないとされていたものが、経済優先の観点から、抗生物質の慢性的投与があり、
菌に抗生物質に対する耐性がつき耐性菌の登場となり、
突然変異みたいになって、毒性が強くなったのではないかという記述を見た気がするのです。
ブルセラカニスについても、
耐性菌出現の可能性が著しく低いか、
ないという風に言っていただかないと、
殺処分しないほうがよいと、言い切れないのです。
和泉の場合、大阪府が介入するよりずっと前から、
ブルセラ菌が蔓延していたわけで、
120頭を越す一斉治療を、あの限られた空間で、
すでに2ヶ月継続して抗生物質投与をしているわけですよね。
それでいて非常に高濃度な汚染環境にあるにも拘らず、
非常に雑然とした不潔な環境に犬たちは置かれていると、
「またたび」&「アーク・エンジェルズ」は発信し続けています。
それが事実であれば、耐性菌の発生の可能性が相当に上がっていると、素人は思うのです。
だから、耐性菌が発生しないという確信をお持ちであるか尋ねているのです。
耐性菌が発生したら、それこそ実験室レベルでないから大変だと思うのです。

山口獣医師の件についてですが、
先生のブログ(すでに訂正済みの80頭の件)を見てすぐ、
「またたび」のコメントに山口獣医の見解を乗せるよう求めましたが、
取り合っていただけませんでした。
縄田先生のブログがまるっぽリンクされているだけで、
80頭の犬が陰性犬?
と、されているのみでしたから、
当然「またたび」さんは、
後にさらに研究されて訂正された先生の最初の意見を諾とされていると感じました。
心情的には、殺処分は避けていただきたいという気はあるものですが、
これぞという見解に出会えていないのが、残念です。
縄田先生以外に、殺処分反対の意見を貫いている獣医をあまり見かけません。
黙して語らず。そういう人が多いです。
だからあのように引用されている先生なら、
「またたび」に意見できるのではないかと考えました。
が、不快感を与えたようで、すみません。

今現在も、心情に沿って殺処分反対を正当と思うのには、
決定打がありません。
ひとつには、ひろしまの反省を口にしながら、
なにを反省したのか全然わからないアーク・エンジェルズの存在が、
ひろしまでのぐちゃぐちゃ(治療未完了なままの譲渡)を繰り返すのではないかと思っている点。

もうひとつは親切に答えていただきながら、心苦しいですが、
やはり先生の説明では、殺処分反対とまでは言い切れません。

むしろ、今回の先生の見解を見る限りにおいては、
うちの犬がブルセラに感染したならば、
一生敷地内飼育を覚悟してでも飼おうと思っていたけれど、
老人がいるなら、接触させるなという見解であれば、
万一、ブルセラを拾ってしまったら、
飼育放棄するか殺すしかないといわれてしまったに等しい、
そういうように思ってしまったのです。
困惑するばかりです。

先生の見解であれば、和泉のブルセラ犬の引き取り手もまた、
抵抗力の弱い老人などがいる家庭では買わないほうがよいということになりそうですね。

揚げ足取りといわれることは控えたいと思いますので、
次に答えていただいても、もう書き込みは控えます。


投稿: くまねこ@犬の下僕 | 2007年3月21日 (水) 00時22分

縄田先生、お疲れ様ですm(_ _)m
貴重な御意見がいただけて、ありがとうございます。

でも、らいちょうは、やっぱり納得行きませんわ!

今回の、和泉の現場から出た、子犬がブルセラだったという、事実があることを、やっぱり、何処にも書いていませんよね?
(書いてあったらごめんなさい)

私は、行政が「ブルセラは安全です!」と、言っている反面
なぜ、今回はダメなのかを、やはりはっきり分かりやすく当事者に言っていただくのがベストだとは思うのですが。

どちらにしても、「家庭犬は安全です。終生飼養してくださいね」と情宣している行政に対して「だったら、安全ですよね」と乗ってくる考え方が不快ですわ。

投稿: 与謝野らいちょう | 2007年3月21日 (水) 01時37分

縄田先生 いつもお疲れ様です。
今回の質問内容のリンク先である獣医師広報板に、下記のトピックスがありました。

「ブルセラ病が治るか治らないのかの議論」が必要ない理由
http://www.vets.ne.jp/faq/f_burucell004.html
↑を見るとやはり治る事は無く、陽性犬の一般譲渡など不可能なのではないか・・・と思ってしまいました。

縄田先生とは主張が違う。と思ったのですが、先生は同じ獣医師としてあちらの広報板で意見を言う事は出来ないのですか?

公衆衛生の観点からも陽性犬を大阪府が殺処分の決定を下したのは止む無しと言ったスタンスが主流となっているようですので、是非陽性犬を救う為の意見をしていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。

投稿: 哀犬家 | 2007年3月21日 (水) 04時02分

フルネームで無くてすみません。
私個人としては、助けられる(一時的なことでは無く)命なら殺処分反対です。

もし、本当に人への害(直らず死に至る病気)が有るなら、即安楽死をしなければいけなかったと思います。

立場が変われば見方も変わってきます。
私は、犬を飼っているので確かに犬の味方です。
飼っていなければ多分違ったかも、と思います。

研究所に勤めていた友人がいます。
20年程前のお話ですが。
そこの研究用の動物は、専門のブリーダー(?)から購入するそうです。なぜなら、健康な体でなければ実験出来ないらしいので。
初めはショックでも、慣れてくると何も感じないそうです。
医薬品か化粧品か何の研究所かは聞いた事はありません。

人を救う医療関係の研究に何故動物実験をしたらいけないのか?と、言われたら私は、反論出来ません。
でも、最近はいろいろな所で動物実験に疑問が出始めでいるので少し安心しました。

全く場違いな意見で申し訳ございません。
《食わぬ殺生はしない》
奇麗事でもこれが、私の思いです。

先生、ありがとうございます。

投稿: 佐藤 | 2007年3月21日 (水) 10時26分

陽性犬のことで質問です。

陽性犬は陰性化してから里親に譲渡するべきだとお考えになりますか?それとも、家庭犬の中にも陽性犬はいるから陽性のままで譲渡して構わないとお考えになりますか?

私は陽性の犬は愛護団体が獣医の指導の下に責任持って管理し、陰性になった犬だけ譲渡するべきだと思うのです。潜在的に家庭犬の中に陽性犬がいるのであればなおさら、それ以上その数を増やしてはならないと思います。陽性の犬は愛護団体が終生面倒を見る覚悟で引き取るべきだと思います。

AAさんは、資金と施設はあるかもしれませんが、管理がいい加減なところがあります。うっかり間違って陽性犬を里子に出してしまう可能性はありますよ。譲渡条件を間違って後から犬を取り返しに行ったり、避妊済みの犬だとしてその費用を徴収した上で譲渡し、実は避妊されていなかったこともあるそうです。先生はAAさんを信頼できますか?ほかに信頼の置ける団体がいて、その団体にAAさんが資金と施設を無償提供してくれないかなと願っているのですが、いかがでしょうか。

投稿: オダマキ | 2007年3月21日 (水) 12時30分

くまねこ@犬の下僕さま

>非感染犬のほうが他の犬と接触しないように注意しないといけないと考えていらっしゃるのですね。非感染犬のほうが楽しめないというのは明らかにおかしいと思います。他の感染症はほとんどがワクチンで感染を防げるのですから、・・・

感染犬がどこにいるか分からない状況で、絶対に感染させない方法は自分から近づけない事で間違いないと思います。楽しめる生活は、知らない犬との接触をなくしても十分できると思います。もちろんそのドッグランが、狂犬病や8種混合ワクチン、ブルセラ抗体検査等を条件に入場を許可すればいいのでしょうが、そんな事やってくれるところはあまり無いと思います。もしあれば、そういった所へ連れて行ってあげてください。また、ワクチン接種は100%の感染予防を保障しません。特にレプトスピラは、高度感染地域においては半年毎の接種が勧められています。

また、インフルエンザは変異しやすいウイルスです。細菌ではないので抗生剤は効きません。耐性ができたわけではありません。
耐性菌は、集団感染だからできるわけでは無いと思います。抗生剤の中途半端な使用や乱用が耐性菌の問題を引き起こします。これは個々の家庭の犬でも、ブルセラでなくても同じ事です。医学界や獣医学界で安易な抗生剤使用を現在まで続けてきた結果、耐性菌の問題が非常に深刻です。大阪府が培養したブルセラ菌で薬剤感受性試験を行うのなら最も良い方法です。
集団発生した場合、家庭で発生したブルセラ菌より菌が強く、耐性菌を生じやすいということは無いと思います。

>耐性菌の発生の可能性が相当に上がっていると、素人は思うのです。

犬達がバタバタと死ぬくらいの薬を与えていますので、現時点で耐性菌が出てきていることはあまり考えられないです。環境は、大阪府曰く、消毒をきっちりし、乾燥した状態ですから、そうであればケージに閉じ込められた犬達へ環境中の菌がやってきて、感染し、耐性を持つということは非常に考えにくいです。

>老人がいるなら、接触させるなという見解であれば、・・・

『挨拶程度でも感染してしまうのであれば由々しき問題です。』と言われているので、そこまで心配なら接触させない事が一番ですと言いました。
犬と接触させたい。ドッグランにも連れて行きたい。保菌しているかどうか分からない犬と遊ばせたい。でも同時に100%の安全を保障して欲しい。というのは無理な話ではないでしょうか?

>和泉のブルセラ犬の引き取り手もまた、抵抗力の弱い老人などがいる家庭では飼わないほうがよいということになりそうですね。

そう思います。

与謝野らいちょうさま

>今回の、和泉の現場から出た、子犬がブルセラだったという、事実があることを、やっぱり、何処にも書いていませんよね?

私が検査センターに色々問い合わせていた時に、検査センターの方がはっきり仰っていました。もちろん抗体価のみの測定ですが陽性だったそうです。その後については全く知りません。検査に出された先生が、匿名でもコメント出していただけたらと思います。

哀犬家さま

>縄田先生とは主張が違う。と思ったのですが、先生は同じ獣医師としてあちらの広報板で意見を言う事は出来ないのですか?

あちこちで意見するのは止めておこうと思います。おそらく今回の件に興味のある方はまたたびさんからこっちにも見に来られていると思います。
色々な主張があるのは当たり前で、動物に興味の無い人や嫌いな人がもし加わると、もっと違う意見も出るかもしれません。
私は私の主張を自分のブログで行い、もしそれが圧倒的にマイナーな意見であればしょうがないと思います。それが日本人全体の希望だと受け止めるしか無いでしょう。
大事なのは賛否両論あり、どこでバランスを行政が取るかだと思います。
私の意見を人に押し付けようとは思っていません。

かすみの父さま

いつもありがとうございます。
私の意見に賛同して頂ける方がいるというだけでこのブログでの発言が無意味なものではないと感じる事ができます。

佐藤さま

>人を救う医療関係の研究に何故動物実験をしたらいけないのか?

私は、人の為ならしょうがないと思っています。ただ、その扱いに今まで問題がありました。せめて、快適な環境で苦痛の無いようにしてもらいたいと思います。一昔前の大阪府のよう(犬猫をケース詰めにして何頭も死んだ事は新聞でも報道されました)であっては絶対にいけません。

オダマキさま

>陽性犬は陰性化してから里親に譲渡するべきだとお考えになりますか?それとも、家庭犬の中にも陽性犬はいるから陽性のままで譲渡して構わないとお考えになりますか?

もちろん最低3ヶ月の陰性を確認してからの譲渡です。陰性化しない犬は里親に出せません。里親に出した後も、定期的な検査は行います。

もし、アークエンジェルズさんが扱う事になったら、私も協力し、いい加減にならないよう監視します。おそらく行政も監視することになると思います。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月21日 (水) 12時52分

縄田先生 お返事ありがとうございました。

あの場所で獣医さん同士での建設的な討論がなされ、陽性犬を殺処分する必要性が無い事を大阪府に説得出来る根拠となるべき意見が出ると思っていましたので大変残念です。

やはり、苦渋の選択とは言え出来る事なら陽性犬に生きる道が与えられたら良いと思っていたのですが、残念ながら止む無しと納得しなければならないようです。

今後は、陰性犬が里親の元へ行くまでのQOLの為にも大阪府へ支援金をお送りし応援したいと思います。

ありがとうございました。

投稿: 哀犬家 | 2007年3月21日 (水) 13時40分

お返事ありがとうございます。

この背景には、安易な犬の飼主が増え過ぎていることも原因です。
私もその一人でした。

我が家の犬はペットショップから購入しました。
血統書付きだからと、ある意味変な安心がありました。
本当は里親になりたかったのですが、共働きにはなかなか難しいので、店頭売りの仔犬を買いました。
その仔犬は停留睾丸(買うと決めた時言われました)
そして我が家に来てからずっと咳が酷く診てもらったら「ケンネルコフ」とのことで、薬で治療しました。
他にもいろいろ有りますが、今は元気です。

ケンネルコフは空気感染します。
ブルセラは空気感染しないようです。
ですから私は、殺処分反対です。

ただ、陽性犬も陰性犬も体力が持つか、それが心配です。

本当にありがとうございます。

投稿: 佐藤 | 2007年3月21日 (水) 15時32分

私は犬を飼っていません。
ですから、ただ、「可哀想、可哀想!」を連発されている方々には、ちょっと、引くものがあります。その点、このブログは、私のような全くの素人がコメントするのも憚るほど、かなり専門的かつ、救済に向けての具体的な議論が、冷静に行われ、「そんな言葉遊びの質問にまで、いちいち、答えんでも ええねん!」と思うくらい、先生が真摯に応えてらっしゃるのを拝見して、先生の人柄が分かる想いです。そして、先生の 本気で「生きられる命なら救いたい」と考えてらっしゃる思いが伝わり、嬉しくなります。

30年ほど前、国立療養所にボラとして、入ったことがあります。その時、予備知識として、その病気について、阪大の先生で、その病気については 当時 第一人者と言われている方に話を伺ったことがあります。
その先生の話の中で・・「日本は かなりのスピードで医学が進歩している。そのことによって、疾病や感染症がどんどん、増えているように思われるが、その大半は 古くから存在したであろうと推察できるものです。疾病に名称がつくことによって、人は その疾病に対して、ことさら 神経質になる。そういった不安を取り除くためには、さらに時間をかけた医学界全体の進歩と それを取り巻く社会全体の意識の向上を待たなければならない。」と。


縄田先生、くじけるなっ!!!
カスミの父さま、ブリーダー規制のための運動、微力ですが、私に出来ること、やります!

縄田先生、がんばれっ!!!  応援してる!

「苦渋の選択」「そうするしかなかった」・・それで、どれだけの失敗を重ねてきたことか!そんな言い訳、「命」を玩んでいい理由にならない!
「命を生かそうとする」その思いがあったからこそ、今の発展があるんだろう。それが、「文明」というもんだろうが!!! 

投稿: デジカメ | 2007年3月21日 (水) 19時11分

獣医師が届出する感染症
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/02.html

レプトスピラはないですよ。

投稿: 猫飼い | 2007年3月21日 (水) 20時51分

縄田先生、こんにちは。
沢山のコメントに対して、誠実なご解答、本当に大変だと思います。
心無く、あげ足をとるような発言をされている方も多々おられますが、先生の事を心より応援している者がいる事を、忘れないで下さい。(AAさん、またたびさんの件は別に置かせて下さい)

私は人の医療従事者であり、犬を家族に持つ者です。

私は先生が言われるように、どのような人畜共通感染症であっても、人へ与える影響と、動物達への対応のバランスを取る事が大切であると思います。
人に影響を与える病気であるのであれば、影響の大小問わず“殺すのが妥当”などという意見は、人の傲慢さ以外なにものでも無いと思います。

コメントの中に、“老人へのリスクを心配するなら飼うなという判断は理解に苦しみます”といったものがありましたが、私にはこの方の発言の方が、よほど理解に苦しむものがあります。
私達は、生きている限り、様々なリスクにさらされています。
(自ら注意する事で、避けられるもの、避けられないものがあるとは思います。)
しかし、今回の件については、ご老人や、小さいお子様は、健康な成人よりも免疫力が低く、様々な感染症に罹患しやすく、重篤化しやすい事などわかっている事です。
わかっているのであれば、その可能性が少しでもある事柄を避ける事が当然です。
避ける事で、感染のリスクはほぼゼロだと思います。
それなのに、その努力すらせずに、犬達は殺処分が妥当ですか・・・

私達人間が必要な努力と費用を費やせば、犬達の命は助けられる案件であると私は思います。
検査や治療、その他注意事項等に費やされる費用、労力を惜しまないという人の元で管理、飼育されれば、犬達は命を落とす必要はありません。
行政という機関が、賛否両論のあるこの件について、税金を使うのが不服なのであれば、名乗りを挙げている民間団体に任せれば良いのです。
勿論ただまかせるだけでは不安なのであれば、きちんと監視すれば良いのです。

命を救う為の努力や費用が惜しいとお考えなのであれば、動物と関わる事を止めるべきです。
命とはそんなに軽いものではないと思います。

先生、本当に色々と大変だと思います。
しかし、負けないで下さい。
先生のような、情熱のある獣医を慕っている犬飼い、猫飼い、その他・・・沢山います。

投稿: くまはち | 2007年3月22日 (木) 14時24分

猫飼いさま

レプトスピラは家畜伝染病予防法の中で届出伝染病に指定され、診断した獣医師は行政に届け出なくてはなりません。
『家畜伝染病予防法』でお調べ下さい。

くまはちさま

獣医師にも多くの見解があるように、医療関係者でも同じようですね。くまはちさまのコメントは、とても励みになります。ありがとうございました。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月22日 (木) 15時38分

ヤブ獣医です。
 これほど明確に言われると、怒りとか当惑よりむしろ「清々しさ」を感じますね。もし、私が大阪府の主張が変だと思ったら、普通はその根拠を探すことからはじめるでしょうね(それと同時にその逆の根拠も探すでしょう)。通常はどちらかしか見つからないでしょうから、まず判断に苦しむことはないと思います。両方の根拠が出てしまった場合は、その両者を見比べてどちらがより合理的に理解できるか考えて、回答を出すと思います。また、両方とも見つからなかった場合、その時こそ担当者にその根拠をただすことをすると思います。
 今回の件(米国では安楽死が主流である)については、のろんこ様のレスによればメルクマニュアルにその記載があるようですし、私の持っている一般的にスタンダードだと言えると思う本にもそのような記載があります(何の本かは教えたげません。無意味でしょうから。もちろん、日本語では書かれてませんよ)。ちょっと調べるだけでこの程度のことはわかるのです。まして専門家と言われる人(微生物や公衆衛生等)なら海外の専門家の知己もいるのでしょうし、電話やFAXで確認するだけでどのような方法が主流なのかは確認できるでしょう。大阪府の担当者(電話番か?)が何を言ったかは存じませんが、これらの本に書かれている内容を、根拠も無いのにいい加減だと言うのですか?チャレンジャーですね。私にはとてもできません。科学の一分野に身を置かせていただいている私には理解不能です(ヤブですけどね)。これではその他の学術的考察も推して知るべしと言わざるをえません。
 ここで禅問答(言葉遊び?)をいくら繰り返したところで、私の求める答えは見つかりそうにありませんので、私は独自に検討していきます。最後に少しだけアドバイスです。あまり、ジョージアのFAQにはこだわらない方がいいと思います。ヤブヘビになるかもしれません(杞憂ならいいのですが)。どういう事かは先生ご自身で考えてくださいね。
 それでは縄田先生、さようなら。

投稿: ヤブ獣医 | 2007年3月22日 (木) 16時51分

人間より犬の命の方が大切なのか?って言っている人間たち。
思いやってあげようよ。人間は驕りすぎだよ。
わざと病気になったんじゃないんだから、元気なヤツが病気になっちゃったヤツにちょっといたわりの気持ちを持てばいいんじゃないの?
散々人間のメシの種にされて、あげくは殺されちゃうなんて
ちょっとひどいんじゃないの??
偉い人間様がちょっとだけ頭を使えば助かる命なんだから、助けてあげようよ。
免疫力が低下している人間は犬に近づかなければいいことじゃない。
それを、人間が犬のためになんで気を遣わなきゃいけないんだ!って考え心が狭すぎるよ。
心が狭い日本人、世界中の笑いものだよ。

投稿: ちゃーぼー | 2007年3月22日 (木) 18時41分

感染症を甘くみて無策に走るほうが世界の笑いものですよ。

投稿: 大阪在住 | 2007年3月22日 (木) 19時24分

老人ボラしています。老人のみの家庭もしくはお一人暮らしの老人はブルセラにせよなんにせよペットはオススメできません。ご本人が入院、もしくは施設入所などの場合間違いなくペットの扱いに困ります。又家族同居でも高齢者は色々な障害を持ちやすくお世話が大変ですしブルセラに限らず風邪から肺炎などを起こしやすいので新たにペットを迎えるのは賛成できません。

投稿: 老人ボラ | 2007年3月22日 (木) 20時13分

ヤブ獣医さま

アメリカでも、日本でも今まで、ブルセラ症が発生した場合、ほとんどの場合安楽死が行われてきているのは事実だと思います。ただ、単純に全体の数から『主流』という表現を簡単に使うのはいかにも専門家らしくないと思いました。
ちょっと調べただけだから、上っ面しか見えてないのかと思いました。のろんこさんなんてその典型です。医師であるならもう少し医学的な見地から、ブルセラは根絶すべき怖い病気だという事を教えて欲しかったです。

何故ブルセラ感染犬のほとんどが安楽死されてきているかよ~く考えてください。

第一に、ほとんどが繁殖業者での発生(発見)である。
第二に、その為、経済的理由から安楽死が選択される。
第三に、例え、経済的に問題がなくても内科的治療で繁殖を続ける場合、一般家庭にブルセラが蔓延する可能性がある。

以上のような理由から、安楽死を行う頭数は多いのだと思います。
しかし、件数で言うとどうか分かりません。
個々の家庭で年間どれだけブルセラ感染犬が診断されて、何件安楽死されているのか、何件が治療されているのか。

アメリカですので、もしかしたら安楽死を選択する飼主も多いかもしれません。しかしそれは日本人との国民性の違いがありますので、簡単に同様に扱う事はできません。

ブリーダーでは無い一般人が家庭犬として飼うブルセラ感染犬のうち、安楽死が主流というデータが私には見つけられないので大阪府に提示を求めています。

私は何度も言っているつもりですが、繁殖屋を続けていく繁殖屋にいる感染犬と、繁殖を二度としない今後は全頭家庭犬となる経済的にも治療・監視の可能な犬では、条件が全く違います。

あのブリーダーから約1年前に買った犬が、今回の件で抗体価を測定したら陽性であったという方から先日メールを頂きました。飼い主様、犬共に健康だそうです。もうすぐ二度目の検査をされるそうです。

きっとヤブ獣医様の病院では、『安楽死が主流だから』と言われるんでしょうね。『私は安楽死したいが、あなたの犬なので強制はできない』とでも言われるのでしょうか?

はっきり言って、アメリカで主流かどうかも意味の無い議論なんです。アメリカが全て正しいとも限らないでしょうし、アメリカでは・・・と言えば皆納得するとでも思っているんでしょうか?日本の現状、国民性、個々のケースから判断すればいいのではないでしょうか?

大阪在住さま

感染症にも色々あります。甘く見れないものから、とりあえずほおっておいて大丈夫なもの。
感染症全てを狂犬病のように扱う事の方が世界の笑いものです。今回の犬達を野放しにしていいと言っているわけでは無いんですよ。無策ではありません。

老人ボラさま

仰るとおりだと思います。動物を飼うメリットとデメリットをよく考え、安易な飼育には私も賛成できません。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月22日 (木) 22時12分

またたび獣医師団さんのウェブサイトによれば、「世界中に1500万人の会員を有する国際的な動物愛護団体であるHSI(ヒューメインソサエティーインターナショナル)が大阪府に対して表明文を発表している」というのですが、
そのHSIの公式ウェブサイトには「HSIが大阪府に対して何らかの意思表明を行った」旨の発表がどこにも見あたりません。

通常、社会的に大きな影響力を持つアメリカの動物愛護団体が、たとえ外国の一地方行政機関に対してであっても、何らかのステートメントを出したのであれば、それは当然“Press Releases”に反映されるはずです。

ところが、HSIのウェブサイトを“Osaka”で検索しても、“Your search yielded no results.(検索条件に合致する結果なし)”としか表示されません。
(HSIアジアのウェブサイトでも同様でした)

これは一体どういうことでしょう?

さらに妙なのは、「なお下記抜粋のうちカッコ(・・・)で囲んだ部分は佐上邦久による注釈です」と言って、「治療が可能な犬(ブルセラ陽性犬を含む)」と、勝手に「ブルセラ症の犬まで殺処分してはいけない」と意図的な論旨の挿入を行っています。
(そもそも、文頭に“We understand that the initial response is to try to save all of the dogs in the situation in Osaka. HSI has seen these types of situations here in the US. In these cases, authorities have resorted to humane euthanasia of sick animals to prevent further distress.”と書かれているのに、この部分は全く紹介していません)

私は、どうしてもまたたび獣医師団さんやその関係者の方々への疑惑を払拭しきれません。

投稿: のろんこ | 2007年3月22日 (木) 23時42分

横レス失礼します。
のろんこさん、ご自分のブログだけでなく、ボラのブログ、そしてここ、お医者さんてお暇ですね。タミフルの研究してください。インフルの方がよほど怖いからさ。

投稿: | 2007年3月23日 (金) 09時58分

のろんこさん、縄田先生が訳したわけでも、紹介をしたわけでもないですよ。疑惑を払拭できないならそれでいいですよ。わざわざアチコチにカキコしてもしょうがないでしょ。

投稿: | 2007年3月23日 (金) 10時02分

また旅が※弾くんだからしょうがないじゃん。
また旅側の人でしょ?先生は。
伝えてくれるか聞いてくださいよ。
大事な事だとおもいますけど。

投稿: | 2007年3月23日 (金) 12時05分

縄田先生にお尋ねするより またたび団 にメールをした方が早いです。のろんこ様そうなさってください。縄田先生は別にまたたびサイドの方ではないと思いますが。

投稿: | 2007年3月23日 (金) 12時35分

問題の英文はボーダーコリーレスキュウに和訳つきで載っています。ご自分でご覧ください。

投稿: | 2007年3月23日 (金) 12時37分

はじめまして。通りすがりのヤクザ石と申します。

先生はじめよく書き込みをされている皆様にお願いがあります。
「ブルセラ症」の前に「犬」を入れていただけませんでしょうか。
文字数が増え、お手間も増えるでしょうが、後からこれを読み始めた方や、よくわかっていらっしゃらない方にも、犬と牛ではえらい違いがあることを明確にわかっていただきたいための一つの方策だと思います。
救えるものなら救いたいと思っていらっしゃる方には、混乱されている方はいないと思いますが、過去の新聞記事などには単に「ブルセラ」として他の家畜と併記して犬と書かれていることもありました。
ちょっとしたことですが、よろしくお願いいたします。

投稿: 通りすがりのヤクザ石 | 2007年3月23日 (金) 17時09分

通りすがりのヤクザ石(薬剤師?)様、確かにそうですね。
今度から犬ブルセラ症と書いたほうが的確ですね!

投稿: | 2007年3月23日 (金) 18時20分

のろんこさま

humane euthanasia of sick animals to prevent further distress
これ以上の苦痛を避ける為に病気の動物への人道的な安楽死

ちゅーちゅーさんのブログですでにお分かりかと思いますが、現在大阪府の医療ミスでなった重度の肝障害を持っている苦しんでいる犬達の中で、助かる見込みの無い犬達のことを指しています。
当院へ来たコッカーも通常、症状と検査結果を見た時点で安楽死を勧めてもよいほどでした。治療の甲斐なく、その日に亡くなりましたが、そういうことです。
英語のチェックをされているぐらいであれば、また医師であれば、それ位読み取って欲しかったです。

通りすがりのヤクザ石

今後そのようにします。ご指摘ありがとうございました。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月23日 (金) 19時44分

英語文献がどうのこうのって、何もアメリカのマネをすることないでしょう。日本は日本の事情に合わせてできるだけ多くの子達をレスキューする、それでいいでしょう。英語文献を金科玉条のごとくありがたがる、それでは何時までたっても犬ブルセラ症の研究が進まないでしょ。殺すだけじゃ!殺してきたから先が見えないんじゃないんですか?

投稿: ど素人です | 2007年3月23日 (金) 21時13分

↑の方と同じくど素人です。そんなに日本ってアメリカさんと同じにしたいのですか?日本独自の犬ブルセラ症の研究があっても、治療があってもいいじゃないですか。これじゃ何時までたっても大人になれないでしょ。これだから素人はですか?
ハナッカラ素人とお断りしてます。

投稿: あ | 2007年3月23日 (金) 21時21分

縄田先生は安楽死にはすべて反対なのですかしら?

私が聞いたところによると、老犬・病犬介護に疲れた飼い主さんが、保健所に犬を持ってくることが多いらしいですわ。
(そして、飼い主さんに捨てられた悲しみからか、次の日には死んでいる犬も少なくないですわ。)
それで「獣医さんに相談されましたか?」と聞くと「うちでは安楽死してません。保健所に持って行ってください。」と言われたという方も多いみたいですの。ただ、話のもって行き方が、飼い主さんがヘタクソなのと、色々な飼い主さんがいらっしゃいますから、一概には言えないとは思いますが、少なくとも「そんなにすぐに安楽死と言わないでも・・・とりあえず、私が診察します。それから、もう一度考えましょうか?」と言って頂きたいですわ。

私は、どうせ殺されるなら、飼い主さんの腕の中で、最期を迎え、飼い主さんの手で手厚く葬っていただきたいと思いますわ。保健所での安楽死なんて、もってのほかだと思っておりますわ(-_-メ)
でも、縄田先生はきっと「僕は安楽死はしません。他の獣医さんを当たってください」って、言いそうですわね。

動物を合法的に殺せるのは、獣医さんだけですのよ?獣医師には安楽死をする責務があるのですわ!
動物は自殺が出来ませんわ。

犬のQOLを考えるのは当然ですが、それだけでなく、飼い主さんの気持ちも考える必要があるのではないでしょうか?飼い犬というのは、飼い主さんがいてこそ”飼い犬”なのですわ!

人間だって、家族の介護に疲れて事件を起こしたり、不治の病でどんな治療をするかの選択を迫られる時がありますわよね?

本当の獣医師は、動物の事だけでなく、飼い主の事も考えるのが本当の獣医師だとらいちょうは思いますわ。

投稿: 与謝野らいちょう | 2007年3月23日 (金) 22時25分

縄田先生、お忙しい診療の後に、このような詳しいご説明を有り難うございます。また、疑問に丁寧にお答えになってお疲れ様です。
私も、救援本部が殺処分を固持する理由がわかりません。
殺処分が一番手っ取り早く、しかも<蔓延した>などということを言わせないための責任逃れだと思っています。
和泉市の現場での犬の扱いをみていても、愛護精神からはほど遠い人々、殺処分に慣れてしまっている人々としか感じられません。
私は、やはり正しい治療を施し、陽性犬は安全性が確認できるまでしかるべき施設で飼養して欲しいです。心配ならば府が管理をきちんとすれば済むことです。その施設で病気について研究すれば、亡くなった犬たちの供養にもなるでしょう。
多くの人たちが救いたいと願っているのですから、費用も募金で賄えるのではないでしょうか。
和泉の犬たちは、商業犬から、もう繁殖をしなくてもよい一般犬になったのだから、病気をなおして幸せになって欲しい。
動物たちに何年も、何十年も同じようなむごい仕打ちをし続けていては、人間が廃ってしまう。

投稿: モカムギ | 2007年3月23日 (金) 23時16分

縄田先生、
<大阪府の医療ミス>という先生の断定的ご発言はどのような根拠もしくは医学上の証拠に基づいていらっしゃるのでしょうか。
一般人の発言ならともかく、いやしくも獣医師の方がこのような判断を下され、それを断定的に公表なさるのであれば、それ相応の獣医学的根拠・診断をお示しになることが、まず第一の責務であろうと考えますが、いかがなものでしょうか。

投稿: 通りすがり2 | 2007年3月23日 (金) 23時23分

おつかれさまです。私は大阪府に住む者です。こんな行政を生み出してしまい、いつも情けない想いでいっぱいです。
こちらのブログの存在には、いつも勇気付けられます。ありがとうございます。

さきほどブルセラ症犬全頭救済の情報交換のための掲示板を作りました。
http://0bbs.jp/save_dogs/
大変申し訳ないのですが、こちらに許可をいただく前にリンクを張らせていただきました。ごめんなさい。

当方機械音痴のため、当分は何かと使いにくい掲示板になると思いますが、皆さんの情報交換が少しでもスムーズにできる場を作れるように努めていきます。
もし何かありましたらご指摘よろしくお願いいたします。

投稿: レイナ | 2007年3月24日 (土) 00時27分

通りすがり2さま
>一般人ならともかく、いやしくも獣医師の・・・<

獣医師として状況判断から、常識的発言をされる
ことは何らおかしなことではないと思います。
情報公開が為されないなかで獣医師といえども根拠・診断を示せるはずはなく・・・それを要求するのは、単なる嫌がらせ発言では?

実際に約30頭の犬が大阪府の管理下で死亡しているのですから「医療ミス」と言われないためには大阪府が医療ミスでない根拠を示すのが筋とおもいます。

断定することがそんなに責務を生じるのですか?
政治家や役人のように安全弁の為に言葉の最後に「いかがなものでしょうか。」とつければ責任を回避できるのですかね?

投稿: nobusukegou | 2007年3月24日 (土) 00時49分

nobusukegouさま、
医学的判断の不可能な一般人が、不確かな宣伝・情報に踊らされてそのような判断を私的に下し、公言してしまうのはある意味でいたしかたのないことかもしれません(もちろん、その場合も自分の発言に対する責任が常に存在することはいうまでもないと存じます。もっともそのような責任感のない方が多いようにお見受けいたしますが)。
しかし、少なくとも獣医師であられる先生が、ご自分の診断に基づかずにだれそれさんのブログでという根拠のみで、<医療ミス>などという重大発言をなさるほど無責任とはとても思えませんし、無責任であってはならないと思います。
<医師である>という立場は人間の医師であれ動物の医師であれ社会的にそれだけ重いものだと思います。
このブログが<動物病院>と冠していらっしゃる以上、ここを訪れる方々は少なくとも<獣医先生>のご意見を伺いたくて来ているのだと思います。

投稿: 通りすがり2 | 2007年3月24日 (土) 08時09分

カルテもなく、体重測定もせず強い薬を・・・。
それだけで素人が考えても医療ミスです。それ以前の問題かも。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 08時48分

何でもすぐ証拠を見せろ、根拠を出せとおっしゃいますが、
その前に救援本部は何故30匹もの犬が死んだか、説明の義務があるでしょう。ちゃんと証拠をつけてね。
情報公開もしない、中でやっていることもすべて見せない。
秘密にしなければならないという事は、やましい事があるからでしょう。そう思われて当たり前ですよ。
外国や過去の文献をほじくり出して、もっとらしい理屈をつけたところで、実際にやっている事が一番の証拠となるでしょう。

投稿: あz | 2007年3月24日 (土) 09時47分

おかしくないですか?
証拠もなしでの発言なんですか?
それこそいい加減でしょう。
救援本部がしてなかったらしなくていいんですか?
それじゃ同じ穴の狢、、、。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 10時00分

縄田先生はボラのブログからだけではなくご自身で診察されてのご意見ですよ。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 10時07分

与謝野らいちょうさま

>縄田先生は安楽死にはすべて反対なのですかしら?

どうしてこういう質問がこの場でなされるのでしょうか???
こんな事に答えるのもどうかと私自身思いますが、全ての安楽死に反対はしません。安楽死に関して議論はしませんので、ご了承下さい。

通りすがり2さま

><大阪府の医療ミス>という先生の断定的ご発言はどのような根拠もしくは医学上の証拠に基づいていらっしゃるのでしょうか。

このブログのどこを見ているんですか?せめて、犬ブルセラ症感染犬救助の題目のところは読んで、質問して下さい。
犬ブルセラ症感染犬救助④をご覧下さい。リファンピシンの過剰投与により多くの犬が死んでいます。過剰投与が分かった後も投薬を続けています。医療ミス以外の何物でもありません。
こんなはっきりした事をかばう発言。通りすがり2さまは救援本部関係団体の方ですか?

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月24日 (土) 10時48分

>かすみの父 さま
いわゆる「ブリーダー」に対しては、すでに環境省が「展示動物の飼養及び保管に関する基準」 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/law_series/nt_h160430_33.pdf
を示しています。

>佐藤 さん
我が家のペット(犬2匹、猫2匹)は全て動物愛護センターから引き取ったものです。
犬種によれば、共働きの家でも十分に飼えると思いますので、お近くの動物愛護センターにご相談なさっては如何でしょうか?

>縄田 先生
「humane euthanasia of sick animals to prevent further distress(これ以上の苦痛を避ける為に病気の動物への人道的な安楽死)」については、「重度の肝障害を持っている苦しんでいる犬達の中で、助かる見込みの無い犬」という先生の認識と同じです。
ただし、後段の部分での「治療が可能な犬(ブルセラ陽性犬を含む)」と、勝手に「ブルセラ症の犬まで殺処分してはいけない」と意図的な論旨を挿入したことが私にはどうしても納得できなかったのです。
ご丁寧なお返事、ありがとうございました。

>ど素人です さん
>あ さん
確かに、ブルセラ症(genus Brucella感染症)の研究は必要だと考えます。
しかし、そのためには「P3レベルの物理的封じ込めを必要とするもの」とされています。
http://www.mext.go.jp/b_menu////public/2001/011002/betuhyou.pdf
このことは、「陽性犬も譲渡する」目的と真っ向から矛盾することになってしまいます。

>モカムギ さん
「和泉の犬たちは、商業犬から、もう繁殖をしなくてもよい一般犬になったのだから、病気をなおして幸せになって欲しい。」
お気持ちは痛いほど分かります。
しかしながら、この子たちが「繁殖用に使われ、通常の犬以上に疲弊した子宮等にブルセラ菌が感染している」という事実は覆しようがないものと思います。
もちろん治療は大前提ですが、「一般家庭への譲渡」には無視できないリスクがあると考えます。

>nobusukegou さん
「情報公開が為されないなかで獣医師といえども根拠・診断を示せるはずはなく」
そうであればこそ、「診断できない」から慎重な発言が求められるのだと思います。
私自身も、他の先生方の「診断」に口をはさむのには非常に気をつかいます。
そういうものなのではありませんか?

>2007/03/24 8:48:59のコメントの方
確かに「診療簿なしで要指示医薬品を処方した」ということであれば、重大な獣医師法違反だと思います。

投稿: のろんこ | 2007年3月24日 (土) 12時03分

なぜ縄田先生ではなく のろんこ 様が回答なさるのですか?
縄田先生にまかされておいでですか?

投稿: | 2007年3月24日 (土) 13時44分

のろんこさん
あなたは結局今回の件については、全頭処分になれば納得なさるのですね?
だからAAの不確かではない過去や経歴をもちだしたり、獣医師の意見に対して何ら意味のない揚げ足取りなコメントができたりするのでしょう。
処分が適切であるという確固たる意見をお持ちなら、現場に赴いてはいかがですか?現場にいる殺処分反対の人に現場で賛成の意見をしたらいかがですか?
あなたのブログ拝見しましたが、すべてにおいて表面上の部分を小賢しく非難されているように感じました。
あなたには『心』が感じられないのです。
口のきけない弱者の気持ちを読み取ろうとする思いやりはないのですか?
目の前で不幸な境遇に置かれているものに手をさしのべる慈しみの心はないのですか?
今回の件について、もし必ずしも処分が適切ということではなく、その後のケアに対して疑念があるというのであれば、ネット上で(文面だけで)現状では無意味な意見を言うのではなく、現場に行き現場に対して今後のことを念頭においた建設的な意見を述べたらいかがですか。
今回のことに限らず、何かに対して意見する時は、そのものの元や経緯や背景をしっかりと考えた上でブログなりなんなりに発表してください。
あなたが何の目的をもってここや他にコメントされているのかが解せません。
現状で殺処分賛成派もそれぞれが守るべきものを背景に、それでもまだ助けたい気持ちを持って最良の解決策を模索している中で、あなたがしている事は何ですか?
例えて言うなら自分は何も創造できないのに、人の創ったものに対して赤ペンを入れてるだけではないですか。
今回のことに関心があり、ご自身ブログという場をお持ちなら、第二第三の犬ブルセラ症集団発生を出さないためには何をすべきかを深くお考えになり、もっと建設的な提案をしたらいかがですか。

投稿: 杉村 | 2007年3月24日 (土) 14時13分

我が家にも繁殖引退犬が数匹います。
そして知り合いでも繁殖引退犬を数匹、迎えてる方がいます。
感染症ではないのですが我が家の引退犬も
遺伝性のリスクを背負っています。
そして、知り合いの家で引き取った繁殖引退犬は
やはりブルセラ感染していたそうです。
今は、何の問題もなく老後を過ごしています。
ごく一部の小さな情報かもしれませんし難しいことが
素人なのでわかりませんが、この実体験がある以上、
やはり処分で全てを解決してしまう選択肢には
大変、疑問もあるうえに無念でならないんです。
無数のたくさん処分される犬の命がある中で
こうして救われた子を育てるのは、確かに
「可哀想」だけでは出来ないです。時に大変な管理や
経済面の負担があるときもあります。周囲を気遣うことも
当然あります。ドッグラン?ドッグカフェ?そんなところ
連れて行けないこともあります。
でも、本当に、救い出す命を余生、責任を持って幸せにするのは大変なことであっても、でも、けして不可能ではないと思います。

縄田先生、頑張ってください。
見守っています。


投稿: mimima | 2007年3月24日 (土) 14時44分

いくら医学的知識があっても、心が伴わなければ不毛だ。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 15時09分

のろんこさんが医者じゃないことを願う。療関係者だとしたら日本の医のレベルも相当おちたもんですね。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 16時24分

>杉村 さん
私の意見は縄田先生の9日付のブログに2007/03/19 14:00:17にコメントした通りです。

1.“Zoonosis”として、一般的にBrucella canisのイヌからヒトへの感染リスクは十分に低いものと考えられること
  ただし、「獣医療関係者」や「動物取扱業者」については、「無視できるレベル」のものではないと思われること
2.私の意見は「大阪府の『陽性犬は安楽死処分』という判断は妥当である」ということ
この考えは現在も変わっていませんし、「これ以上」でも「これ以下」でもありません。

杉村さんは、何をもって私を「全頭処分が適切」と考える人間であるとお考えになったのでしょうか?

「AAの不確かではない過去や経歴をもちだしたり、獣医師の意見に対して何ら意味のない揚げ足取りなコメント」とのことですが、
またたび獣医師団さんからは、いまだに納得の行く回答はおろか、コメントすら『黙殺』される状況が続いています。
このような不誠実な態度を取る団体に対して、懐疑的な意見を表明することは「小賢しい非難」なのでしょうか?

「あなたには『心』が感じられないのです。」というコメントに対しては、私のコメントに至らない点があったとすれば率直にお詫びしたいと考えていますが、
それは例えばどういった点だったのでしょうか?

「口のきけない弱者の気持ちを読み取ろうとする思いやりはないのですか?」
「目の前で不幸な境遇に置かれているものに手をさしのべる慈しみの心はないのですか?」
私は救命救急の現場で、ほぼ日常的に「口もきけず生死の境にある人達」の医療行為に携わっています。
極端な言い方をすれば、それは「慈しみ」ではありません。
「生命の尊厳を守るために精一杯の努力をすること」が当然だからだと考えているからです。
(これは、おそらく縄田先生も同様にお考えだと思います)
犬たちを「弱者」と呼び、「慈しみ」という「上からの目線」で語られることには違和感を覚えます。

「何かに対して意見する時は、そのものの元や経緯や背景をしっかりと考えた上でブログなりなんなりに発表してください」
とのことですが、その『母体』の背景をしっかりと見極めようとすればするほど、次から次へと疑念が沸いてきたために、
このようにコメントさせて頂いているのです。

「第二第三の犬ブルセラ症集団発生を出さないためには何をすべきかを深くお考えになり、もっと建設的な提案をしたらいかがですか。」
はい、それについては本日12:03:00にコメントしておりますので、そちらを御参照下さい。


>2007/03/24 15:09:20のコメントの方
>2007/03/24 16:24:38のコメントの方
「医師」としての私の考えは以上に述べた通りです。
さらにご質問が有れば、どうぞ遠慮なく私のブログにコメントして頂いて結構です。
私はブログコメントを「承認制」にはしていませんし、意にそぐわぬコメントを「削除」するつもりもありません。

投稿: のろんこ | 2007年3月24日 (土) 17時34分

一つ分からないことがありますけど、ここは縄田先生のブログですよね。どうして別の人が質問に答えたりするのでしょう。
ご自身のブログに書けばいいこと。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 18時13分

のろんこさま

日本では、犬ブルセラ症は感染犬を行政が強制殺処分するほど重大な感染症ではないとみなしています。
保護体制が整っている中、それでも殺さなければならない理由を教えてください。

犬ブルセラ症も狂犬病同様、感染犬を殺すべき重大な感染症と考えているのでしょうか?
日本のズーノーシス対策が完全に間違っているとお考えでしょうか?
つまり、もっと厳しくし、ズーノーシスの犬をもっと殺せとお考えでしょうか?

「獣医療関係者」や「動物取扱業者」については、「無視できるレベル」のものではないと思われること

イコール殺処分ではありません。無視なんてしません。

また、過剰な投薬による肝不全は医療ミスでは無いというのでしょうか?お答え下さい。

「口のきけない弱者の気持ちを読み取ろうとする思いやりはないのですか?」

純粋な感情だと思いますよ。
人間は地球上の圧倒的な力を持った最強者です。
間違いありません。
だからこそ、他の動物に対しそういった気持ちになるんじゃないでしょうか?

純粋な気持ちに対する屁理屈にしか聞こえません。
大体、本来あの子達は死ぬか生きるかの救急現場にいるわけではありません。
交通事故で運ばれた犬に対し、かわいそうなんてしみじみ思うわけがありません。とにかく助けるのみです。
あの子達の状況とは全く違います。

のろんこさんの発言がある度に、本当に医師の方?と思うようなことがたくさん出てきます。
何故そこまで犬達を殺したいのでしょうか?
殺処分やむなしならば、医師としてその理由をお答え下さい。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月24日 (土) 19時34分

何方かのブログで以前犬ブルセラ症わんちゃんと暮らしている方がコメントをしておいででした。やはりこれがきっかけとなり全てのブルセラ症のワンちゃんが処分対象となることを懸念されておりましたが。

投稿: z | 2007年3月24日 (土) 19時55分

厳密に言うならば街中にいる犬ブルセラ症の子達全て殺処分になりますよ。その事をのろんこさんは言わなければ片手落ちです。それほど恐ろしい感染症ならば・・・。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 20時16分

ヒトへの感染が懸念されての殺処分と府は回答していましたが、肝心のヒトのドクターの発言が救援本部議事録ではほんの一言程度。懸念しているようには到底思えません。
なぜでしょうか?

投稿: | 2007年3月24日 (土) 20時23分

自称医師のろんんこさんは本当に医師なのでしょうか?
人間の感染症の場合は診療、就学、就業、交通機関の利用等の場面において、患者等への差別や偏見の排除等のため、パンフレット等の作成、各種研修の実施等の必要な施策を講ずるとともに、色々な方策がなされていますよね。
犬が感染症になったら即処分ですか?
人間の場合、感染症に関する相談者や検査受診者は、さまざまな気持ち(不安、恐れ、戸惑い等)を持っています。そのため検査受診者に接する場合には、プライバシーへの配慮を含めた安心感を与えるような配慮がなされています。
医師であるあなたが、例え犬のことであれ「犬が感染症になったら処分」と言う発言をしたら、感染症をもっている患者や家族はどう思うでしょうか?
医療は医の勉強だけではありません。「心」も必要になってきてます。

投稿: ニーナ | 2007年3月24日 (土) 21時28分

ヒトのドクターが登場して犬を処分せよとの発言は非常に重みと責任を伴うものです。街中の犬ブルセラ症の子達も無事ではすまないでしょう。危機感を抱いた人たちがそれと思しき犬に危害を加えることも有るかもしれません。そんなことも踏まえて発言だと思います。のろんこ先生の登場により危害を加えられるわんこが出ませんように。

投稿: | 2007年3月24日 (土) 21時44分

「のろんこ」さま
「動愛法」は刑法系列ですが、社会通念上は既に犬・猫は愛玩動物であって、家畜・家禽とは区分されるべきところでしたが、案の段階で明確にしえなかったいきさつがあります。(私が子供のころは、犬も猫も家畜の部類と考えるのが主流でした。)
つまり、虐待を防止する目的で、または繁殖業者の劣悪な飼養を防止すべく法律を強化しても、現実に行政や警察が積極的に摘発し、違法行為を立件しない限りは実効性は期待できません。法が目的とする「理念」が普及するにはあと25年程度は必要になるでしょう。その頃には、ようやく「捨てられる犬・猫」の数が減少することは期待できると考えます。現に、「虐待」の通報があって警察官が対応しても、『持ち主が飼い犬・猫をどうしようと勝手だろう?』と反論された場合に、大方の警察官は違法行為を摘発しません。それが現情です。(重大な犯罪ではないと考えています。)
法の目的や理念の啓発・普及に長期間をかけるより、「政策誘導」することで現状の「供給過剰」の有効な対策は可能だと考えている次第です。具体的には大臣・次官レベルの通達で、各都道府県に「運用ガイド・ライン」を提示することで、運用を任せられている各都道府県は全国基準の許可・監視ができるようになります。犬だけで年間に60万頭もの出荷があるのなら、タグの制度も最初からペイします。繁殖業者に必要なのは「経済的な合理性に基づく利益率の向上」ですから、20頭での利益と30頭での利益が同額ならば、当然に20頭です。その選択を経済合理性で誘導するのが「供給過剰」の解決策と確信します。

投稿: かすみの父 | 2007年3月24日 (土) 23時13分

またたび獣医師団さんのブログ拝見させていただいて、最近嫌悪感を覚えます。最近はブルセラの子達とは関係ない話題ばかりです。悪意に満ちた内容になっています。
とても紳士的な行動とはいえません。獣医師が書く内容でしょうか。
縄田先生は、またたび獣医師団さんが獣医師の名前を使われることに抵抗はないのですか?

投稿: kome | 2007年3月24日 (土) 23時56分

縄田先生

のろんこさんとのやりとりがちょっと気になりましたので、
横レスですが失礼致します。

せっかくのろんこさんが医師として論理立てて指摘されているのですから、
もう少し冷静に議論されてはいかがかと思います。

先生からすれば「しょーもない」些末なことであっても、
専門知識を持っている者からすれば、
「それを間違えちゃいかんだろ〜」と思われる部分が結構あります。
やはり先生は「獣医師」として発言されていますので、
一般の方はそのまま「獣医が言ってるんだから正しいんだ」と思いこんでしまいます。
書かれていることすべて間違いだとは申しませんが、
もっと慎重かつ正確に表現されるべきだと思います。


さきの先生のコメントについて横からで申し訳ないのですが、
コメントさせて頂きます。

今回は「犬ブルセラ症」についてどうするかという議論であり、
ズーノーシス全体まで論点をずらされると何がなんだかわかりません。
そんなことを言ってしまえば、
「パスツレラ」「猫ひっかき病」などが怖いからペット自体飼うべきでない、
という理論も出てきてしまいます。
今のところ日本はズーノーシス自体決して多いわけではなく、
どちらかといえば「うまくコントロールできている(いまのところはですが・・・)」のですから、
あえて問題にする必要はないと思います。

>「獣医療関係者」や「動物取扱業者」については、「無視できるレベル」のものではないと思われること
>イコール殺処分ではありません。無視なんてしません。

つまり先生はこの場合感染のリスクはあるとお考えのようです。
「だからどうしたら防げるのか」を皆さん一番聞きたいと思うのですが?

>また、過剰な投薬による肝不全は医療ミスでは無いというのでしょうか?

きっと一部過剰量の投与はあったのではないかとは思います。
しかしある意味やむを得なかったのではないでしょうか?

今回投与されたのは「リファンピシン」と聞いております。
当然犬用なんてなくて人用を使われたのではないかと思います。
ネット上で調べたところ、
カプセル錠しか販売されていないようです。
これを一頭ずつきっちり体重あたりで250頭分もミリグラム単位で計って投与するのは、
現実的に不可能ではないでしょうか?

抗生物質は中途半端な量だと効かないばかりか、
耐性株をつくってしまう事があるので「十分量」与える事も重要です。
今回は「きっちり除菌をする」ことが目的なのですから、
やや多めになってしまっても仕方がないことだと思います。
もちろん動物病院で個体管理できるなら厳密に計量して投与すべきですが、
「群」として管理している事も考慮するべきです。

それと蛇足になりますが、
あまり「あんた人としてどうなの?」的なコメントは読んでいて不快です。
「論理」に対して「感情」で対抗するのはちょっと疑問を感じます。

>のろんこさんの発言がある度に、本当に医師の方?と思うようなことがたくさん出てきます。

「本当に獣医の方?」と言われないよう頑張って下さい。

投稿: 医療関係者 | 2007年3月25日 (日) 02時08分

またたびのブログは獣医師がお書きになっているわけではありません。主宰者の佐上ご夫妻が記事を書かれているようです。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 09時16分

抗生剤は2倍、3倍と投与してもいいのですか?医療関係者さん!それで個体が死んでしまえば確かに抗生剤は有効ですがね。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 09時20分

医療関係者さま

>せっかくのろんこさんが医師として論理立てて指摘されているのですから、もう少し冷静に議論されてはいかがかと思います。

論理だっているとは思えないから私の方から質問しています。

>専門知識を持っている者からすれば、「それを間違えちゃいかんだろ〜」と思われる部分が結構あります。

だからそれを具体的に指摘してください。

>今回は「犬ブルセラ症」についてどうするかという議論であり、ズーノーシス全体まで論点をずらされると何がなんだかわかりません。

もちろんズーノーシス全体について語ろうなんて思っていません。犬ブルセラについて言ってくれればいいのです。ところで、医療関係者さまのお考えは?今の法律でうまくいっているといいながら、今回の犬達は殺せですか?

>「だからどうしたら防げるのか」を皆さん一番聞きたいと思うのですが?

何度も同じ事を言わせないで下さい。私の発言に疑問があればその事をご指摘下さい。
①繁殖業者への規制を強化する。
②感染犬は去勢・避妊手術を実施し(感染犬でなくても手術はしてもらいたいのですが)、投薬治療を行う。
以上では駄目だという理由を教えてください。
リスクリスクと言いますが、犬達を殺すほどのリスクって何ですか?
あの犬達を殺す事で、なんで「獣医療関係者」や「動物取扱業者」のリスクが減るんですか??

>これを一頭ずつきっちり体重あたりで250頭分もミリグラム単位で計って投与するのは、現実的に不可能ではないでしょうか?

本当に医療関係者でしょうか??
獣医師会の動物病院数件に頼めば、一週間分くらい一日でできますよ。大きな病院では一日に何十頭分という薬を調合しています。
大阪府であれば、調剤薬局に頼んでもいいわけです。
いまだに誤投薬は致し方ないというあなたの大阪府擁護の姿勢が非常に不可解です。
殺処分やむなしと言っている人たちでも、投薬に関する大阪府のいい加減さに関しては多くの人たちが認めていると思いますよ。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月25日 (日) 09時44分

>またたびのブログは獣医師がお書きになっているわけでは
>ありません。主宰者の佐上ご夫妻が記事を書かれているよ
>うです。

言葉が足りなくて、申し訳ありません。団体の構成を知らない人は、獣医さんの団体が書いていると思います。
獣医師の名を使って書く内容ではないということです。

投稿: kome | 2007年3月25日 (日) 10時07分

のろんこさんへ

日頃あなた様は生死の境にある方を必死に助けようとされているのですね。それは「慈悲」ではないと言ってますが、根本に慈悲心がないと必死になれないと私は思います。それとも単純に生物体として人をみているだけなのかなー。
「慈しみ」を「上からの目線」と言っているけど、本当の慈悲心って、そんなに理屈っぽいものではなく、自然にわき上がる「かわいそうに、何とかしてあげたい」という気持ちだと思ってます。
私にも意見してくださいましたが、陽性犬の幸せはむやみに一般家庭にはいる事などとは書いてもないし、思ってもいません。ブルセラについては少しは勉強しました。殺処分しなくてもよいと見解を出されている少なからぬ専門家の方々の理由に納得だからです。
処分賛成、反対いずれにしても、個人の考えに違いがあって当然。しかし、意見が違うからといって重箱の隅をつつくように問題をほじくりかえし、時には論点をすり替えたりして返答を求めるのもどうかと思います。
私はやみくもにだれの肩を持つというわけではないけれど、ブログで見解を出されている方達はもう十分に方針をだされているのだから、あまりしつこい食い下がりはマナーに欠けると思います。あなたのいう通りに動いたら、迷路に迷い込み、出口を見失いそう!同じ事の繰り返し。また、答えてくれないから不誠実と相手を責めるだけでは駄々っ子と同じです。
せっかくの縄田先生のブログが土足でふみにじられる気がします。

投稿: モカムギ | 2007年3月25日 (日) 13時00分

自称、「医療関係者」様

>これを一頭ずつきっちり体重あたりで250頭分もミリグラム単位で計って投与するのは、現実的に不可能ではないでしょうか?
抗生物質は中途半端な量だと効かないばかりか、
耐性株をつくってしまう事があるので「十分量」与える事も重要です。
今回は「きっちり除菌をする」ことが目的なのですから、
やや多めになってしまっても仕方がないことだと思います。

あなたはいったいどんな医療関係者??(笑)
各々のご意見を述べるのは良いですが、ご自身の無知を棚に上げて相手に意見するのはいかがなものでしょうか?
抗菌剤の投与は、慎重に行うべきですよ。特に小児や小さな個体への投与は、正確に体重換算して行うべきだし、通常は慎重に行われています。過剰投与は、肝障害や様々な障害を引き起こす原因になります。実際、小児に対し抗生剤の過剰投与により壊死を起こしてしまったという医療ミスもありましたよね。
いくら、「きっちり除菌をする」とは言え、ミューズで手を洗うのとは訳が違いますからね。

投稿: なお | 2007年3月25日 (日) 13時12分

モカムギ様

横レスごめんなさい。
後半部分のコメントは、またたび獣医師さんに対するコメントですよね。
特に「答えてくれないから不誠実と相手を責めるだけでは駄々っ子と同じです。」は、私も言いたかったです。

投稿: kome | 2007年3月25日 (日) 13時22分

診療簿をを作成し、体重に見合った投薬をしなければ獣医師法違反になります。群れで管理などは法律でできないようになっていますよ。医療関係者さん!

投稿: | 2007年3月25日 (日) 16時55分

飼い主のいる子は終生飼育をお願いしますで、飼い主のいない子は処分、じゃあ飼い主になりますと言えば危険ですから渡せませんになる。
どうしても殺したいんでしょう。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 17時00分

縄田先生

週末の外来診療でお忙しい最中でしたでしょうに、ご丁寧なレスを戴き、ありがとうございます。

>保護体制が整っている中、それでも殺さなければならない理由を教えてください。
>犬ブルセラ症も狂犬病同様、感染犬を殺すべき重大な感染症と考えているのでしょうか?
>日本のズーノーシス対策が完全に間違っているとお考えでしょうか?
>つまり、もっと厳しくし、ズーノーシスの犬をもっと殺せとお考えでしょうか?

2007/03/10 10:44:25のコメントにある通り、「末梢血中に相当量の菌が存在する」という結果が出たのであれば、全身のリンパ節にBrucella canisが存在し、それは「菌血症」のレベルを越えたものであると考えます。
これについては、2007/03/13 21:18:15のコメントでも同様です。
今回の件は、いわゆる「パピー・ミル」でのアウトブレイクですから、繁殖に使われた犬はその目的のために子宮を始めとする内臓諸器官が極めて疲弊しているものと考えられます。
そうであれば、『排菌』のリスクもけた外れに大きくなるのではないでしょうか?
極論かも知れませんが、「寛解」は不可能だと思います。

知り合いの公衆衛生獣医師の方にお訊ねしたところ、「と畜検査」で「複数のリンパ節から同時に菌が検出された」場合は『敗血症』として廃棄処分になるということでした。
食品として供される動物と、伴侶動物を同列に扱うことはフェアではないとは思いますが、現在時点でこの「敗血症」に近い状態の犬たちに対して抗生剤(リファンピシンでしょうか?)の大量かつ長期間の投与を続けることの危険性も考慮しなければならないと思います。


>過剰な投薬による肝不全は医療ミスでは無いというのでしょうか?お答え下さい。

2007/03/24 12:03:00に私がコメントした通り、「診療簿なしで要指示医薬品を処方した」ことだけで、重大な法違反であると考えます。
ただ、「処方量」については、現場で獣医師が「診断」した結果として「処方」した薬品についてコメントはできません。
申し訳ありません。
「肝機能低下」は、持続的な発熱があった場合にも起こりうることなので、これと「過剰投与」との因果関係を証明することは困難であると思います。


>人間は地球上の圧倒的な力を持った最強者です。間違いありません。
>だからこそ、他の動物に対しそういった気持ちになるんじゃないでしょうか?
>純粋な気持ちに対する屁理屈にしか聞こえません。
>大体、本来あの子達は死ぬか生きるかの救急現場にいるわけではありません。

私は「慈悲」の精神を否定するつもりは毛頭ありません。
しかしながら、「あの子達の置かれた状況」は救命救急現場どころではなく、『野戦病院』同様の状態なのではないのですか?
だからこそ、皆さんが一刻を惜しんでその解決方法を模索していらっしゃるのだと思います。


>何故そこまで犬達を殺したいのでしょうか?
>殺処分やむなしならば、医師としてその理由をお答え下さい。

非常に情けない質問だと思います。
私は先に挙げたように、「母犬からの排菌の危険性」と、「治療継続によるQOLの低下」を勘案して、「大阪府の決定も已む無し」と考えたのです。

「周辺環境への影響がなく、病状を固定するための最低限の投薬量にとどめた上で、今後10年以上に亘って常時容体を観察し続けることができる」ハード(施設・設備)とソフト(マンパワー)があれば、私は決して殺処分にこだわるつもりはありません。

長文失礼致しました

投稿: のろんこ | 2007年3月25日 (日) 19時02分

もし、のろんこさんが獣医さんなら非常に読み応えがあると思いますが、ヒトのお医者さんのようですね。そのお医者さんが獣医さんに意見をする・・・自惚れ・僭越

投稿: | 2007年3月25日 (日) 20時22分

のろんこさん、お宅のわんちゃんだけにしておきなさい。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 20時34分

ウチの夫は外科医ですが、ワンコたちの切り傷一つ直せません。逆にオロオロして慌てふためいて犬猫病院へ走ります。
そんな夫を見ていますからのろんこさんのコメントはチョット?

投稿: | 2007年3月25日 (日) 21時05分

のろんこさまの、まるで殺す為の理由付けを後から考えている大阪府職員のような回答に本当にびっくりします。

>繁殖に使われた犬はその目的のために子宮を始めとする内臓諸器官が極めて疲弊しているものと考えられます。そうであれば、『排菌』のリスクもけた外れに大きくなるのではないでしょうか?

全く何の根拠も無いことをあたかも専門家のように語られていますが、繁殖犬では元気な犬も臓器が極めて疲弊しているなどの報告も何もありません。
極めて疲弊とはどういうことでしょうか?
繁殖屋の感染犬は殺して、一般家庭の繁殖して無い感染犬は普通に暮らしても良いと言っている大阪府の無茶苦茶な見解を、無茶苦茶な理屈をつけて擁護しているとしか思えません。
排菌のリスクもけた外れ??
問題は避妊去勢した感染犬の排菌が、どうして殺すまでのリスクになるのかということです。
どんな事にもリスクはあります。
殺すほどのリスクだと言う事を説明してください。

>「寛解」は不可能だと思います。

何でもかんでも専門用語を使えばいいというものではありません。
腸内にカンピロバクターを持っています。ある時それが原因で下痢を起こしました。治療により治りました。でもまだカンピロバクターは存在します。
この状態も『寛解』と呼びますか??

>「と畜検査」で「複数のリンパ節から同時に菌が検出された」場合は『敗血症』として廃棄処分

あなたの言うように全く問題が違います。こんなことを言って正当化しようなんてもう無茶苦茶です。

>大量かつ長期間の投与を続けることの危険性

誰がそんな事必要だと言いましたか?大阪府が殺す為の理由として、一生投薬が必要だなんていっていることをそのまま引用しているんですか?
本当に医者ですか???
結核患者は大量の薬を一生飲み続けるんですか?
多少副作用が出ても公衆衛生上しょうがないと言って、飲ませ続けるんですか?

>現場で獣医師が「診断」した結果として「処方」した薬品についてコメントはできません。

あなたのような医者がいるから、医療ミスで裁判を起こしている方々は苦労しているのです。
今回の件なんて、そんな事と比べたら自分の判断を表明するくらい大した事じゃないでしょう?
言えない理由があるんですか?
大阪府と関係でもあるんですか?

>「肝機能低下」は、持続的な発熱があった場合にも起こりうることなので、これと「過剰投与」との因果関係を証明することは困難であると思います。

つまり、多くの状況証拠(黄疸を起こす各種病気の否定。集団同時発症など)がそろっても証明できないと????
以前医療関係者の方は、あの状況だから、普通抗体検査では偽陽性が多く出るものも偽陽性はほとんど無いと言っておられました。
そのこと以上に薬による副作用は明らかです。大阪府もそれは認めています。あなただけですよ認めていないのは。
あなたの病院では、薬物の過剰投与による死亡があっても、『不整脈などによる突然死は誰にもありえるので、薬は過剰でしたが因果関係は証明できません』なんて言うんですか?

>『野戦病院』同様の状態なのではないのですか?だからこそ、皆さんが一刻を惜しんでその解決方法を模索していらっしゃるのだと思います。

野戦病院とは全く違います。大阪府が投薬を始めるまでは、ほとんどの犬達が元気だったはずです。
一刻を惜しんでいるのは、大阪府があの子達を今にも殺そうとしているからです。そして、日が経つにつれ殺された犬達が増えているからです。

>「母犬からの排菌の危険性」と、「治療継続によるQOLの低下」を勘案して

母犬って何ですか??
危険性ってどの程度ですか?
QOLを低下させているのは、無知な大阪府の治療であって、我々一般獣医師のほとんどはQOLの低下を起こさせない様に治療します。
ずっと薬で苦しめなければならないという、全く意味不明な事を言うのはもうやめて下さい。
どこの文献に一生の投薬が必要と書いてありますか???

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月25日 (日) 21時15分

横からすいません。

大阪府職員が現場であの子達のお世話をする前は、素人のボラさんたちがローテーションを組んで元従業員Kさん(この方はほぼ毎日)らとお世話をなさっておいでした。
その頃の事はボラさんたちのブログにて確認できます。先日手術をした黒ラブなどは暴れ黒ラブと呼ばれ、大騒ぎしながらお世話をするほど元気だったそうです。亡くなった子の中にもやたら元気だった子もいるそうです。それが投薬、府職員の世話と重なり日に日にやせ衰えて行ったようです。ボラさんたちのブログに感情的ではありますが記述されています。

投稿: 横から・・・ | 2007年3月25日 (日) 21時49分

のろんこさん、もうおやめなさい。貴女が獣医師なら討論もよいでしょう。しかし専門家ではないでしょ。獣医さんではないでしょ。僭越過ぎます。礼儀をわきまえなさい。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 21時52分

のろんこさん、ご自分のブログでお書きください。これ以上はネチケット違反です。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 22時05分

犬の仕事をしている人にとっては、怖い病気です。
しかし、増えれば結果的に、生物の根本の子孫を残そうという本能がある犬にとっても、こわい病気です。

結局、犬は、殺すも生かすも、子孫を残す残さないも、
人間のエゴになっています。

結果的に、治療で儲かる病院にとっては怖くない病気だと思います。奉仕価格でやる病院にとっては大変かもしれません。

そして、ペットとして、飼っているだけの愛犬家にとってそれは全く怖くない病気です。

この間、ドッグカフェで、反対派の人の話を聴いていると、
自分達には全く関係ない事だから、法律でも決まらないかぎり
引き取って、隔離もせず、ドッグランやカフェにも連れて行くと言う方達がおられました。

やはり全く関係ない人達が、飼うと言うことは、その病気に対して危機管理が薄くなってしまうのは否めないのではないでしょうか。

このように、相反する考えを持つ人達がいるわけで、
全く怖くない人たちが、はたして、どこまでの約束を守れるのだろうか?というのが、問題のようですね。
結局人の善意に任せる段階では賛否両論でてしまいますよね。

賛成(容認)の人達は、別に殺したいわけではないですよ。
そこを皆様誤解しているようですね。

結局の所、色々と信用できるに値しないと言われている所に頼りすぎるのが間違いなのでは?著名人や、獣医師団で新団体設立して、募金を集め、終生にわたり、研究しながら、まずは、
一般の犬とは、隔離した所で飼育していき、法整備等もその間に訴えて行けばいいような気がします。
この病気の解明をすれば問題ないように思います。

結局、だれもそれに名乗りをあげない、今あるもので、
しようとするから、無理が出てくる・・・
みんなで立ち上がれば、広島の時のように、すぐにお金も
集められると思うのですが。
そういう方はおられないのでしょうか・・。

先生のような方が、そういうのに関わるのであれば、
自分は募金をしようと思います。

悪徳ブリーダーがいることから、
ブリーダーの規制はもちろんの事、
悪徳ブリーダーより多いと言われる、
悪徳獣医の規制もしていただきたいです。
獣医の自由診療等の規制等も法整備してもらいたいです。

投稿: | 2007年3月25日 (日) 22時16分

先生
私はブルセラ菌がとても怖くてたまりません。
人に感染する危険性は低いといっても恐ろしくてたまりません。
人にかかった時にどういう症状が出るか読みました。
確かにブルセラ症に感染しただけでは死ぬことは少ないそうですが、症状に鬱病がありました。
鬱病は心の病です。それによって沢山の人の命が失われております。私の友人も数名その病気によって命を落したり、十数年その病で苦しんでおります。

鬱病は本人だけが苦しむ病気ではありません。
家族や身内も苦しむことになります。身内に鬱病がいるということで家族が鬱病になることもとても多いのです。

そして治っても世の中の偏見がまだまだあり容易に就業が出来ない事実があります。そうなったとき誰が責任をとってくれるのでしょうか?医者が就業可能証明書をだしているからそうそうは生活保護だってもらえないです。でも仕事をしたくたって企業が雇用を渋っているので働けないのです。
ブルセラ症の犬の飼い主さんが一生生活面を含めて面倒を見てくださるのでしょうか?
ブルセラ症を世に出すのなら、その対策まで用意してくださるのでしょうか?

擁護派の皆さんは鬱病を軽く考えすぎてませんか?
軽く考えていて罹患した人を生き地獄に叩き込むことだけはどうか止めてください。
犬を殺せば良いとまでは思いたくはないのですが、擁護派の皆さんの考えは犬を外に出しそうで恐ろしいです。

繩田先生
どうか人の命も助けてください。

投稿: 星 | 2007年3月25日 (日) 22時53分

>皆様

私は最初のコメントで、「僭越ながら…」とお断りして書き込んだのですが、やはり受け入れては頂けなかったようですね。

皆様方の「お目汚し」になりましたことをお詫びして、退去させて頂きます。

蛇足ではありますが、2007/03/25 19:02:51の私のコメントのラストの3行は、私の偽らざる気持ちです。
それから、「一生の投薬が必要」などとは一度も言っておりませんことも申し加えます。

これからは、私の拙いブログで、この問題について語らせて頂きますので、折りがございましたらご一瞥頂ければ幸いです。


>浅井有利子 様

貴女のコメントへの反論は、ここのブログにふさわしくないものと考えておりましたので、「またたび獣医師団」の方への質問とともに、私のブログにエントリさせて頂きました。
ご意見、ご反論をお待ち申し上げております。

それでは

投稿: のろんこ | 2007年3月25日 (日) 23時37分

2007/03/25 22:16:36さま

>犬の仕事をしている人にとっては、怖い病気です。

繁殖で生計を立てている人にとっては、経済的な意味で怖い病気だと思います。しかし、我々獣医師などは病気がどのようなものであるか知っているし、ペットショップ等で働く方々もおかしいなと思ったら、病院で当然犬との接触があることを告げればいいわけですので、怖くありません。この程度の病気を『怖い病気』と位置づけるならば、インフルエンザが蔓延している外の世界をとても歩き回る事などできません。

しかし、無知からの『怖い』と言うイメージを大阪府の対応を見て思ったのならしょうがないと思います。
普通の人なら、私の言う事より大阪府の言う事を信じるでしょうから。

>全く怖くない人たちが、はたして、どこまでの約束を守れるのだろうか?というのが、問題のようですね。

今回の件で、怖く無いという方々は大阪府の情報を鵜呑みにしていないという事だと私は判断します。
いい加減な気持ちで怖くないなんて言っていないはずです。

>著名人や、獣医師団で新団体設立して、募金を集め、終生にわたり、研究しながら、まずは、一般の犬とは、隔離した所で飼育していき、法整備等もその間に訴えて行けばいいような気がします。

簡単に言われますが、そんな簡単な事ではありません。私もアークエンジェルズさんはじめ、保護団体さんたちが頑張っているから協力できるのです。私が主体になってなどできません。非現実的な理想を言っている時間はないんですよ。

>みんなで立ち上がれば、広島の時のように、すぐにお金も
集められると思うのですが。

皆で今頑張っているのです。広島の件でアークエンジェルズさんに不信感を持っている方でも今回の犬達に関しては何とか助けたいと思っている方も多いと思います。
あなたのようにほとんどイメージだけであの団体はダメとか言っているようでは、どの団体も不適となってしまいます。

>悪徳ブリーダーより多いと言われる、悪徳獣医の規制もしていただきたいです。

何をもって悪徳と言うかは分かりませんが、そこまで悲観的にならなくてもと思います。確かに、ひどい獣医師はいるでしょうが。

>獣医の自由診療等の規制等も法整備してもらいたいです。

自由診療でなくなれば、獣医療費は確実に高騰しますよ。
ほとんどの獣医師が公務員よりはるかに低い給料で頑張っています。人の盲腸の手術でも数十万円。さて、避妊手術はいくらになるでしょうか?

星さま

>私はブルセラ菌がとても怖くてたまりません。

星さまのように、ほんの少しでも人に危険が生じる可能性のある犬は存在だけで怖いので殺してしまえという考えならば、ある意味殺処分賛成と言っている事は理解できます。例え、十年に一人出るか出ないかの病気でも怖いのなら。
ただ、それが日本人の多数派でないことを祈ります。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月26日 (月) 12時06分

星様へ

縄田先生獣医師であって、精神科の医師ではありません。
もし、他の人より並外れた恐怖感をお感じになるならば恐らく犬ブルセラ菌だけが怖いのでなく他にも恐怖をお感じななることがあると思います。もし抵抗を乗り越えられるのであれば、一度専門家の助言を受けられたらよいと思います。

投稿: 匿名 | 2007年3月26日 (月) 12時19分

こんな、のろんこっと訳の解らぬ事ばかり、のたまう、のろんこさん。人間の患者にも、訳の解らぬ事をのろんこっとのたまって要るに違いない。その、のろんこっとした患者への対応を一度のろんこっと見てみたい。犬の事にあまり関心もたず、のろんこっとしていたらいいのに、、のろんこっと出来ない理由があるのかな?だんなが関係者とか、、、。のろんこっとバイバイ!

投稿: みどり | 2007年3月26日 (月) 16時03分

縄田先生

ご苦労様です。
ブルセラ犬について再検討に向けての交渉だけでも、獣医さんにしていただく方がいいと思っていました。というか、もう交渉などする気はないのでしょうか。全て裁判でかたをつけるということでしょうか。
AA、またたびさんがだめというわけではないと思いますが、少なくとも府からは信用されていません。もう少し紳士的に交渉できる方が交渉されていたら、違った展開があったかもと憂いています。
先生はまたたび獣医師団様が、獣医師主体の団体でないのに、獣医師の名前を騙られている事に疑問はお持ちではないのでしょうか。

投稿: kome | 2007年3月26日 (月) 16時53分

私は小動物の臨床に従事している者ですが、今回の件に関しては条件付で殺処分反対=隔離・治療し譲渡もしくは終生飼育であります。ただ現在置かれている状況を考えた場合、殺処分も仕方ないのかなと考えることもしばしばあります。おそらく多くの方々は絶対的な殺処分賛成派ではなく、出来れば助けたいのだけれども、その根拠となる研究資料も確実な対策方法が見つからないので、その言動には責任が付きまとう医療関係者の方は、処分に反対であると言えないのではないでしょうか?

私は自分の職責上、一般の飼い主の元でもしブルセラ病が発生したら、陰性化するまでは敷地内からは絶対出さずに治療し、陰性化しなかった場合は終生リスクを背負って飼育するのか?飼育を止めるかは飼い主の選択に任せようと思っております。ただその過程での他の個体への感染は絶対防止しなければなりませんので、かなり厳しい条件を飼い主に伝えようと思っています。


医療関係者が考える隔離・飼育そして治療から譲渡を考えた場合、一般の方の考えるものとはかなり異なるのではと思っております。私は防疫における専門家ではない(動物病院レベル)のですが、絶対拡散させないとの目的で考えた場合の施設・設備や人件費、ランニングコストはどれくらいか?一般のレスキューとは明らかに異なりますので、確信的なものがなければ、賛同する事は難しいです。


>もちろん最低3ヶ月の陰性を確認してからの譲渡です。陰性化しない犬は里親に出せません。里親に出した後も、定期的な検査は行います。もしアークエンジェルズさんが扱う事になったら、私も協力し、いい加減にならないように監視します。おそらく行政も監視することになると思います。

とありますが、アークエンジェルズさんには具体的にいくらの資金があり、どのような施設で管理を行い治療・譲渡を目指していくのかを知りたいと思っております。(一説には数千万からの余剰金があると聞いた事があります)資金がなければ何事も成せないと思います。金額は正確でなくてもけっこうですが、AAさんに協力する先生が知りえる具体的なビジョンは出来るだけ正確にお願い致します)


現在の大阪府の対応(治療を含め)には不十分な点が多々見られますが、民間の方がもし陽性犬を助けるべく行動をするとしたら誰が陣頭指揮を取るのかに興味があるのではなく、実際どのように治療し、里親に譲渡もしくは終生飼育するのかが知りたいと思います。

現在陽性犬は118頭でしょうか、どのような施設を設備し、何人の獣医師(常勤・非常勤)およびスタッフで治療管理をしていくんでしょうか?縄田先生も監視をするかもとおっしゃってましたが、常に監視が出来ないのであれば・・・無責任な言動にはならないでしょうか?現実的に出来る事でのコメントの方がいいのではと思います。たとえば今回の場合、獣医師ひとり当たりの治療管理できる頭数はどれくらいが適切であるとお考えですか?

何人かの医療関係者の方がこのブログでコメントしていますが、皆さん絶対的な殺処分賛成ではなく、治療および管理が出来ない(可能性が高い)ので、殺処分やむなしと意見されているのではないでしょうか?確かに感情的になっている意見もあるとは思いますが、『殺処分するほどの危険性はない』という獣医師の責任において、では具体的にこうする!という意見を聞ければと思っています。

私も含め、日本全国でこの事件に興味を持っている獣医師は多数いると思います。その方たちはブログを訪問しているのだが、ほとんど眺めているだけ・・・、感情や現実的に不確実な事ばかり並べていても、誰もそれ以上踏み込めません。小さな力では何も生み出せないかも知れませんが、束になればより大きく、行動を伴なえる力になれるのではないでしょうか!ここに訪問される方は、少なくともこのような事件に興味を持ってらっしゃる方々です。様々なコメント見ていて賛同できるコメントをされていた方もいらっしゃいました。

正直不必要な殺処分には反対です、でもそれを証明し、実行できるだけの力がなければ何もならない。
医療関係者も納得できるような意見が欲しいのです。縄田先生宜しくお願い致します。(長文、乱文失礼致しました)

投稿: パンチ | 2007年3月26日 (月) 18時22分

パンチ 様
暫くの間、癇に障るコメントが多かった中で、久々の「朗報」に接した明るい気分です。
論理的に緻密な方ですから、色々と悩まれたご様子を伺っておりましたが、まぁ、ヒトが何らかの行動を決める際に観念と感情の均衡がとれているのが理想的ではありますが、多少は「想い」にウエイトをかけ、言わば「インバランス」でも何とかなるのがその人の器量だと思いますヨ。
このブログに参加して「助けたい」と願っている人たちは、皆さんが多少の未知の領域への不安を感じながらも、「ともかくは助けたい」との想いにウエイトをかけての主張だと思いますから。

投稿: かすみの父 | 2007年3月26日 (月) 21時29分

>十年に一人出るか出ないかの病気でも怖いのなら。
10年に一人出たとき、その時集団的に死んでしまったら何もならないのではないですか?

たとえは悪いですが、エイズ。あれも感染力は弱い病気です。でも日本にこれだけ蔓延しているのは何故でしょう?
「自分だけは大丈夫」と思っているからではないでしょうか?
それが今の日本人の本質だから怖いのです。

ブルセラ症の犬を引き取った方がきちんとしてくださるのでしょうか?発病した時責任を取ってくださるのでしょうか?

先生はその責任を明確におっしゃられてないです。
何故鬱になるか調べましたか?
発病することによってどれだけ怖い病気かわかってますか?
ブルセラ症事態では命はなくなることは少なくても
その二次の病状で命が危ないのですよね?
欝は鬱だけで終わらないから怖いんです。他の心の病気も発症する危険性も秘めています。
何故ブルセラ症で鬱病が発生するかもう一度文献を先生読んでください。
つい先日も某局のアナウンサーが同じような症例で自殺しました。(彼女はブルセラ症ではありませんが・・)

犬の命は大事だけど人の命はどうでもいいのですか?
責任を取らずに犬を野放し。
感染した人は野たれに死にすればいいとお考えなのですか?

ブルセラ症にかかった犬の責任を負えずに野に放てという方がおかしいです。私だって殺傷は嫌いです。
でもずっと皆様の発言を読んでいますと、他者に感染した時のリスクを負わず都合のいい事甘いことだけを述べられているように思えます。

犬の命を守りたいのならそのリスクを負ってください。
万が一周囲に感染した場合、その方への終生生活できるだけの基金をそして家族へのメンタルケアを徹底して行なえるだけのものを用意してください。
それが出来ないのならば一方的な感情の押し付けだけの単なる駄々っ子ではないですか?

投稿: 星 | 2007年3月27日 (火) 01時11分

厚生労働省の調査では日本の犬の1%~6%の犬が犬ブルセラ症とのことですが、うつ病との因果関係は調査対象にはなっていません。また、ヒト・ブルセラ症発生源は犬と特定されてはいません。

投稿: | 2007年3月27日 (火) 08時37分

星さんの仰るように万が一を考えたなら、本当に心配です。
今、陽性犬のいる現場から大阪府の職員さんたちが防護服のまま外に出たり利用後の手袋などを敷地の外に落としているようです。
またここから売られていった子達の追跡調査もしない、他の繁殖場の検査もしない、一般の飼犬の調査も義務付けない。それらをしないで大阪府はもし和泉の繁殖場の陽性犬以外の大阪府の犬から人へ感染したら終生責任を取ってくれるのでしょうか?和泉の繁殖場の子を殺しただけでは万が一のリスクはなくならないですよね・・

投稿: h | 2007年3月27日 (火) 10時10分

みどりさん

のろんこさんのことを悪しざまに言っているようですが、
あなたはブルセラ症のことをどこまで知っているのですか?
「人間にも感染する可能性がある」からこんなにも心配している人がいるのに、
あなたは他人の悪口しか言えないのですか?

こんなことでは、せっかくあの子たちを助けようとしている人が、
みんなあなたのような心の貧しい人のようにとらえられてしまうようで、
とても我慢できません。

これからどうすればいいのか、建設的な意見は言えないのですか?

投稿: 犬好きの名無しさん | 2007年3月27日 (火) 11時24分

星さま

>万が一周囲に感染した場合、その方への終生生活できるだけの基金をそして
>家族へのメンタルケアを徹底して行なえるだけのものを用意してください。
>それが出来ないのならば一方的な感情の押し付けだけの単なる駄々っ子ではないですか?

人も動物もいろんな菌を持っています。さまざまな感染症がありますが
それらに対してすべて上記のようなことをするのは不可能ですよね。
ブルセラ症だけ、それも和泉の繁殖場の陽性犬だけ特別に上記のような条件を
つけそれが出来なければ、殺せというのですか?

投稿: | 2007年3月27日 (火) 11時57分

komeさま
>ブルセラ犬について再検討に向けての交渉だけでも、獣医さんにしていただく方がいいと思っていました。というか、もう交渉などする気はないのでしょうか。

交渉する気が無いのは大阪府です。

>またたび獣医師団様が、獣医師主体の団体でないのに、獣医師の名前を騙られている事に疑問はお持ちではないのでしょうか。

全く疑問はありません。
またたび獣医師団さんは私自身今回の事で初めてその存在を知りましたが、実質的な主な活動は野良猫・野良犬等の避妊・去勢手術です。まさしく獣医師が行う専門的な活動です。
最近日本では株式会社の病院ができ始めていると聞きます。それらの病院の経営者はもちろんほとんどの場合医師ではありません。アメリカではもっとそれが進んでいると思います。
獣医師は団体運営に関しては全くの素人です。獣医師が活動しやすい団体運営を獣医師以外の人が行うことに何の疑問もありませんし、疑問を持つ方がおかしいと思います。もちろん主な活動内容が獣医師と関係ないものであれば話は別です。

パンチさま
>その根拠となる研究資料も確実な対策方法が見つからないので、その言動には責任が付きまとう医療関係者の方は、処分に反対であると言えないのではないでしょうか?

そのように、疑わしきは罰せよの精神が正しいとお考えでしょうか?
どんな大きな問題が起ころうと、絶対に責任の所在をはっきりしない行政が、どうして今回は責任が取れないことを強調するのか分かりません。裏金問題も全く責任取って無いですよね。関係ない話ですが。

>アークエンジェルズさんには具体的にいくらの資金があり、どのような施設で管理を行い治療・譲渡を目指していくのかを知りたいと思っております。

アークエンジェルズさんのHPをご覧下さい。

>何人の獣医師(常勤・非常勤)およびスタッフで治療管理をしていくんでしょうか?

常勤の獣医師が必要なわけ無いでしょう。治療は投薬。検査は採血だけですよ。先生はどんな恐ろしい感染症を御想像でしょうか?

>縄田先生も監視をするかもとおっしゃってましたが、常に監視が出来ないのであれば・・・無責任な言動にはならないでしょうか?

先生は『監視』を何だとお考えですか?人の行動をいちいち後からつけてじーっと見ることですか?

>獣医師ひとり当たりの治療管理できる頭数はどれくらいが適切であるとお考えですか?

犬ブルセラ症の治療は何頭だろうが避妊去勢を除けば、一人で十分ですよ。何故無理ですか?
もちろん大阪府によって衰弱させられた犬ブルセラ症以外の病気の犬達の治療は一人では無理です。でもそういった犬達の治療は、どこの動物病院でも出来るでしょう?
広島のときも広島だけでなく全国から多くの獣医師がボランティアで協力してくれています。
先生のコメントからすると、先生には協力していただけ無いと思いますが、多くの獣医師が協力してくれると思います。
もちろん協力獣医師が少なくても普通に病院へ連れて行けば治療してもらえるでしょ。犬ブルセラ感染犬の治療拒否をしたら、まず間違いなく獣医師法違反です。

>『殺処分するほどの危険性はない』という獣医師の責任において、では具体的にこうする!という意見を聞ければと思っています。

『殺処分するほどの危険性はない』というのは国の見解です。ですから法律にも書いてありません。あなたが感染犬を診断しても、届け出る必要もありません。もちろん殺す必要もありません。むしろ、殺さなければならないという国の方針を覆す理由を聞きたいです。
具体的にこうするというのは今までの記事を読んでもらえれば分かると思います。何度も書かせないで下さい。

星さま
>10年に一人出たとき、その時集団的に死んでしまったら何もならないのではないですか?

どうしてこのような異常に飛躍した話が出るのか全く分かりません。

>エイズ。あれも感染力は弱い病気です。でも日本にこれだけ蔓延しているのは何故でしょう?「自分だけは大丈夫」と思っているからではないでしょうか?

大きな違いがあります。犬ブルセラ症は完治します(人)。また、感染しても死にません。
また、日本人の本質とは思っていません。エイズは世界で広がっています。他の先進国と比べ、エイズに関する教育は遅れていると思いますが、日本人だけが、「自分だけは大丈夫」と思っているわけでは無いでしょう。

>ブルセラ症の犬を引き取った方がきちんとしてくださるのでしょうか?発病した時責任を取ってくださるのでしょうか?

あなたは人に風邪やインフルエンザをうつした時どう責任を取っていますか?
明らかに感染源があの犬達だと分かれば、治療費くらい出してもいいと思いますが・・・。もしかして風邪のような症状の病気に苦しんだ慰謝料も出せと??

>何故ブルセラ症で鬱病が発生するかもう一度文献を先生読んでください。・・・感染した人は野たれに死にすればいいとお考えなのですか?

鬱病の患者にブルセラの検査をしたらどうでしょうか?それは医師の仕事であり、診断できないのも医師の責任です。鬱症状の鑑別診断の中にブルセラ症が入っていないのであれば、入れればいいだけです。診断できれば、治るのですから。
診断できても治らない病気(狂犬病など)の話ではないんですよ。

>万が一周囲に感染した場合、その方への終生生活できるだけの基金をそして家族へのメンタルケアを徹底して行なえるだけのものを用意してください。

無茶苦茶な論理による他への押し付けはやめて下さい。
あなたの論理だと、耐震偽装してないマンションでも、地震により倒壊して家を失ったら、例え法的に問題なくても地震に耐えられないものを作った会社のせいなので、その後の生活を全て保障するのが当たり前だという事になります。
違うでしょ?
100%安全な建物なんて無いから、地震保険に入ったりするんでしょ?

犬ブルセラ症による鬱病で、診断・治療できないのは医師のせいであり、犬のせいではないでしょ。

投稿: 縄田龍生 | 2007年3月27日 (火) 13時20分

繩田先生
おかしいですね。
少なくともブルセラ症で20年苦しんだという事実があります。
それを差し置いて完治しますとはどういったことから紐解いていらっしゃいますか?
先生のおっしゃっていることは現在ではエイズは完治します。
ありもしないことを堂々とおっしゃっていると同じだと思いますが・・・
鬱病が治らないのは医師の怠慢ではありません。
お願いですからどうかちゃんと勉強してください。

仮にも獣医師という看板を背負っている訳ですし、病院を開業している以上そこで働いているスタッフの雇用の責任もあるわけです。余りにもいい加減な発言をされたら病院の営業にも差し障りませんか?

投稿: 星 | 2007年3月29日 (木) 00時36分

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