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2014年2月

2014年2月 4日 (火)

動物愛護団体エンジェルズ大阪シェルター完成

動物愛護団体エンジェルズ大阪シェルターのオープン記念パーティーにお邪魔しました。
ここでは、仔猫仔犬の譲渡がメインになると思います。


Angels_osaka_cat_shelter_2 Angels_osaka_cat_shelter_3




それに合わせて、地域の自治会等の方々と協力してTNR活動の拠点としても活動していきます。

動物管理センターに持ち込まれた仔猫を保護し、里親を探すだけでは殺処分される子達を大幅に減らす事は出来ません。...

そもそも何故猫たちは殺されているのか?
狂犬病予防法は犬にのみ適応されます。
野良猫を行政が捕獲することはありません。

「犬又は猫の引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。」
と法律にはありますが、所有者のいない野良猫を引き取らなければならないとは書いていません。

日頃の診療の中で、犬飼いの飼い主さんがびっくりするようなことを僕に言う事があります。

『野良猫がいっぱいいてかなわんねん。保健所に何とかしてもらわなあかんわ』

猫をネズミと同様、害獣の様に思ってる一般の人は想像以上に多いのです。
そんな人が野良の仔猫を捕まえては保健所に持っていきます。
かわいそうだと餌やりだけしている人も、仔猫が生まれると保健所に持っていきます。
外出自由猫の飼い主も仔猫が生まれると保健所に持っていきます。

TNR活動(地域猫活動)とは
野良の子を捕まえて(Trap)不妊手術をして(Neuter)元の場所に帰す(Return)活動です。

この活動は単に殺処分される子猫を減らすというだけでなく、
一般の方に
「猫は野良として堂々と生きていいんだ」
「野良猫は害獣じゃないんだ」
という事を共通認識として定着させる可能性を含んでいると思います。

また、耳先カットした猫を保健所に持ち込んでも、そう簡単には殺処分出来ないだろうという効果も期待しています。

保健所職員の方もさすがに「地域猫」を持ち込まれても簡単に引き取ることはできないでしょう。

TNR活動の詳細が決まったらまたHP等でもお知らせしたいと思います。


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